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LIFE運営が国保中央会に移管 5月11日開始、事業所は7月末までに要移行

 厚労省は3月23日、科学的介護情報システム(LIFE)の運営主体を、5月11日から厚労省から国民健康保険中央会へ移管すると周知した。4月1日に介護情報基盤が稼働するのに合わせた対応で、新たな「国保中央会運用LIFE」としてサービスを始める。現在LIFEを利用している事業所・施設がLIFE関連加算を継続して算定するには、5月11日から7月31日までの間に移行作業を終える必要がある。
 具体的な作業内容等を記載した「移行ガイド」は、4月頃に厚生労働省ホームページ の「科学的介護情報システム(LIFE)について」のページ、厚労省運用LIFE、国保中央会運用LIFE等で配布する予定。

 新LIFEでは、利用者情報をサーバー上で保持する仕組みに改め、利便性や安全性を高める。主な変更点は、▽バックアップファイルの授受廃止▽電子証明書の導入▽端末認証用の一時パスコード認証の廃止▽LIFEホームページからのログイン機能の導入▽利用者情報を正確に確認する機能の追加――の5点。国保中央会運用LIFEに提出されたデータの一部は、介護情報基盤に連携される。
 移行に当たり、事業所・施設には①電子証明書(介護保険証明書または介護DX証明書)の取得・インストール②厚労省運用LIFEから国保中央会運用LIFEへの移行③新LIFEでの利用者情報の再登録――が求められる。ID・パスワードや事業所情報は引き継がれる一方、利用者情報や様式情報は引き継がれないため注意が必要だ。
 5月11日以降の様式情報の提出は、移行前なら旧LIFE、移行後なら新LIFEから行う。旧LIFEで提出した月の様式情報を新LIFEで再提出する必要はない。過去のフィードバックは新LIFEの集計対象に含まれないため、必要な事業所は旧LIFE停止前にPDF等で保存しておく必要がある。LIFE への様式情報の提出が必要な加算の具体的な取扱いは、別途Q&Aなどで示される予定だ。

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