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ソラスト 医療事務を遠隔支援「リモート医事」6月開始
医療事務派遣事業で医療機関約1400カ所のユーザーをもつソラスト(東京都港区、藤河芳一社長)は、6月1日に医療事務のオンラインサポート「リモート医事」を開始した。診察予約・問合せ対応、受付処理、料金計算、診療報酬請求業務を同社リモートセンターの専門スタッフが遠隔で行う。
院内の医療事務スタッフが事務作業に追われることなく、患者との対人業務に時間を割けるよう支援。医療機関はピーク・オフピークに関わらず、人員配置の最適化につながる。医療事務エリアの省スペース化や、スタッフ・患者間の密回避にも貢献。患者は受付や会計、診察等の院内の待ち時間の短縮が期待できる。
サービス利用には電子カルテとレセコン(いずれもクラウド型)を導入していることが条件。料金は従量課金制(要問合せ)。診療所・中小病院を主要ターゲットに、初年度は導入100カ所、売上1.3億円をめざす。5月12日のオンライン記者会見で藤河社長は「医療機関は年間6000件が開院している。まずは新規へアプローチしたい」と意気込んだ。
サービス利用には電子カルテとレセコン(いずれもクラウド型)を導入していることが条件。料金は従量課金制(要問合せ)。診療所・中小病院を主要ターゲットに、初年度は導入100カ所、売上1.3億円をめざす。5月12日のオンライン記者会見で藤河社長は「医療機関は年間6000件が開院している。まずは新規へアプローチしたい」と意気込んだ。
同サービスは医療DX(デジタルトランスフォーメーション)「iisy(イージー)」の第1弾。人材不足への対応、医療・介護のデータビジネスをめざす。ソフトバンク、名古屋大学医学部付属病院メディカルITセンター、日本医師会ORCA管理機構、mediとのアライアンス体制を構築する。
<問合せ先>
医療関係者 iisy.medical@solasto.co.jp
その他 iisy.business@solasto.co.jp
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