ニュース
パラマウントベッド DXで離島の医療・介護課題に挑戦
パラマウントベッド(東京都江東区、木村友彦社長)はこのほど、МUSVI、芙蓉開発、みずほリサーチ&テクノロジーズと共同で、長崎県新上五島町で、オンライン診療の実証研究を開始した。
新上五島町でオンライン診療サポート
高齢化が進む離島や過疎地域では、医療従事者や介護職員の不足が深刻化。地域医療の維持や介護現場の負担軽減が大きな課題となっており、テクノロジーを活用した解決策が求められている。
今回の実証研究事業では、パラマウントベッド社の「眠りCONNECT」に、芙蓉開発社のAI・ICT健康管理システム「安診ネット介護DX」、さらにMUSVI社のテレプレゼンスシステムを組み合わせて、診療情報の可視化と、対面と同等レベルのオンライン診療の実現を目指している。
離島や過疎地域では、介護施設職員による「通院介助」が、移動や待機を含めて1回あたり3時間を要するケースも。今回の取組が実用化されることによって、通院に伴う負荷の最小化と、入所者のQOL・施設職員の働きがい向上が期待できるようになる。
将来的には、看取り期の見守りや、遠隔医療デバイスとの連携、オンライン服薬指導との統合なども実現させていく考え。
実証フェーズで得られたデータを基に、みずほリサーチ&テクノロジーズ社が費用対効果などを評価し、導入指針を明確化、他地域への展開可能性を探っていく。同実証研究は、日本医療研究開発機構(AМED)の「介護DXを利用した抜本的現場改善事業」にも採択されており、高齢化が進む離島や過疎地での「持続可能な医療・介護連携の新しい連携モデル」として期待されている。
(シルバー産業新聞2026年1月10日号)
今回の実証研究事業では、パラマウントベッド社の「眠りCONNECT」に、芙蓉開発社のAI・ICT健康管理システム「安診ネット介護DX」、さらにMUSVI社のテレプレゼンスシステムを組み合わせて、診療情報の可視化と、対面と同等レベルのオンライン診療の実現を目指している。
離島や過疎地域では、介護施設職員による「通院介助」が、移動や待機を含めて1回あたり3時間を要するケースも。今回の取組が実用化されることによって、通院に伴う負荷の最小化と、入所者のQOL・施設職員の働きがい向上が期待できるようになる。
将来的には、看取り期の見守りや、遠隔医療デバイスとの連携、オンライン服薬指導との統合なども実現させていく考え。
実証フェーズで得られたデータを基に、みずほリサーチ&テクノロジーズ社が費用対効果などを評価し、導入指針を明確化、他地域への展開可能性を探っていく。同実証研究は、日本医療研究開発機構(AМED)の「介護DXを利用した抜本的現場改善事業」にも採択されており、高齢化が進む離島や過疎地での「持続可能な医療・介護連携の新しい連携モデル」として期待されている。
(シルバー産業新聞2026年1月10日号)


