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現在地確認と転倒検知など可能に スズキセニアカー見守りサービス開始

現在地確認と転倒検知など可能に スズキセニアカー見守りサービス開始

 スズキ(浜松市、鈴木俊宏社長)はハンドル形電動車いす「セニアカー」向けに、GPSによる現在地確認や転倒検知などができ、家族らが遠隔で見守れるオプションサービス「おでかけ安心プラス」を開始した。

 同サービスは、取扱店でGPSを内蔵した通信機をセニアカーに取り付け、家族がスマートフォンで専用ウェブアプリを使って利用できる。

 GPSを搭載した通信機からは1分ごとにセニアカーの位置情報が送信され、家族はウェブアプリのマップ上で今どこを走っているかを確認できる。

 また、あらかじめ設定したエリアを出た場合は、登録したメールアドレスに通知が届く。セニアカーの走行ルートは30日分保存され、日付ごとにマップ上で進路を確認できる。

 さらに車体が一定角度以上傾くと転倒したと判断し、即座にメールで警報を通知。メールで転倒した時刻と場所を確認できる。
現在地情報(左)と走行ルート

現在地情報(左)と走行ルート

 通信機はセニアカーのバッテリーから電力を得るため、電池交換や充電などの手間がない。ウェブアプリでは、メインの利用者1人に加え、閲覧専用のサブユーザーを最大4名まで登録可能。

 同サービスは新車購入時だけでなく、2014年2月以降生産の既存車両(ET4D7型、ET4E7型以降)にも通信機を後付けし利用できる。
安全装備を充実させた現行モデル「ET4D」

安全装備を充実させた現行モデル「ET4D」

 通信機は2万8600円(税込、取付費別)で、月額利用料は1078円(税込)。セニアカー本体と同時購入の場合、通信機本体は非課税となる。

 サービスの詳細は同社ホームページに掲載。問合せはスズキ販売店または同社お客様相談室(☎0120・402・253)まで。
(シルバー産業新聞2026年5月10日号)

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