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ワイズマン NEC「リモート機能訓練支援サービス」と連携
ワイズマン(岩手県盛岡市、南舘聡一郎社長)は、同社が提供する介護事業所向け請求システム「ワイズマンシステムSP」と、NECが提供する、デイサービス向けクラウドサービス「リモート機能訓練支援サービス」と連携したサービスを10月23日より提供開始した。
NECの「リモート機能訓練支援サービス」は、要介護者の自立支援に向けた個別機能訓練の提供を目的に、遠隔にいる理学療法士や作業療法士が要介護者一人ひとりの歩行動画などの情報をもとに評価レポートを作成するとともに、運動プログラム動画をタブレット端末で確認できる機能を提供するもの。これにより、デイサービスのスタッフは評価レポートや運動動画を活用し、一人ひとりに合わせたきめ細やかな機能訓練を提供することが可能となる。また、評価レポートに基づいた個別機能訓練計画書案の出力機能や運動内容の自動記録機能により、デイサービス事業者が行う個別機能訓練加算算定業務を支援する。
今回の連携により、「ワイズマンシステムSP」で管理している要介護者情報を、「リモート機能訓練支援サービス」へ取り込むことが可能になる。これにより、デイサービス事業者が「リモート機能訓練支援サービス」を導入する際、スタッフが要介護者情報を入力する手間を削減するとともに、入力誤りを防ぐことが可能となる。
「ワイズマンシステムSP」は、介護施設や事業所、障がい者施設などの業務をサポートする業務支援システム。現在、4万4000件以上の導入実績があり、全国トップシェアを獲得している。
(シルバー産業新聞2020年11月10日号)
今回の連携により、「ワイズマンシステムSP」で管理している要介護者情報を、「リモート機能訓練支援サービス」へ取り込むことが可能になる。これにより、デイサービス事業者が「リモート機能訓練支援サービス」を導入する際、スタッフが要介護者情報を入力する手間を削減するとともに、入力誤りを防ぐことが可能となる。
「ワイズマンシステムSP」は、介護施設や事業所、障がい者施設などの業務をサポートする業務支援システム。現在、4万4000件以上の導入実績があり、全国トップシェアを獲得している。
(シルバー産業新聞2020年11月10日号)