ニュース
埼玉・川口のケアマネ殺害、日本介護支援専門員協会が声明
6月1日、埼玉県川口市で介護支援専門員が殺害される事件が発生した。これを受け、日本介護支援専門員協会(柴口里則会長)は2日に声明を発表。同協会は事件を「断固として許されるものではない」と強く非難した上で、全国のケアマネジャーが抱える不安の解消に向け、訪問時の安全確保に関する実務的支援を強化する方針を示した。
声明では、犠牲となったケアマネジャーへの哀悼と、遺族らにお悔やみの言葉を述べた。現時点で詳細な背景は明らかになっておらず、警察の捜査が進められていることから、協会側は「憶測に基づくコメントは差し控え、捜査の進展を注視する」としている。
また、国民の福祉増進に尽力する専門職の善意を踏みにじる行為に対しては、「いかなる事情があるとしても、断固として許されるものではない」と強く非難。「屈することなく、これからも高齢者やその家族の生活の安寧のためにまい進していく」と決意を表明した。
ケアマネジャーをはじめとする在宅介護の従事者は、業務の特性上、利用者の居宅に単独で訪問せざるを得ないケースが多くを占める。かねてより現場では、利用者やその家族によるカスタマーハラスメント(カスハラ)や身体的暴力を受けるリスクが深刻な課題として指摘されてきた。生命を奪う凶行は個別トラブルの域を超えた重大な犯罪行為だが、そうしたリスクへの懸念がこれ以上ない最悪の形で顕在化したといえるのではないか。現場に動揺が広がる中、同協会は声明の結びで、訪問時の安全確保に向けた実務的支援を強化し、必要な取り組みを推進する方針を示している。
また、国民の福祉増進に尽力する専門職の善意を踏みにじる行為に対しては、「いかなる事情があるとしても、断固として許されるものではない」と強く非難。「屈することなく、これからも高齢者やその家族の生活の安寧のためにまい進していく」と決意を表明した。
ケアマネジャーをはじめとする在宅介護の従事者は、業務の特性上、利用者の居宅に単独で訪問せざるを得ないケースが多くを占める。かねてより現場では、利用者やその家族によるカスタマーハラスメント(カスハラ)や身体的暴力を受けるリスクが深刻な課題として指摘されてきた。生命を奪う凶行は個別トラブルの域を超えた重大な犯罪行為だが、そうしたリスクへの懸念がこれ以上ない最悪の形で顕在化したといえるのではないか。現場に動揺が広がる中、同協会は声明の結びで、訪問時の安全確保に向けた実務的支援を強化し、必要な取り組みを推進する方針を示している。


