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日本介護支援専門員協会 第20回全国大会、8月に岡山で開催

日本介護支援専門員協会 第20回全国大会、8月に岡山で開催

 日本介護支援専門員協会(柴口里則会長)は、8月22日、23日の2日間、岡山コンベンションセンターを主会場に「第20回日本介護支援専門員協会全国大会 in おかやま」を開催する。「つながる力、広がる未来~仲間と共に紡ぐ物語~」を大会テーマに掲げ、持続可能な介護サービスの実現に向けた専門性の研鑽と地域連携の深化を目指す。

 大会初日は、厚生労働省老健局長による次期改定をテーマとした基調講演が行われる予定。2027年度の報酬改定を見据えた政策動向が、介護支援専門員の実務にどのような影響を及ぼすのか、最新の情報が共有される場となる。また、特別講演では落語家の柳家花緑氏が登壇。「頑張らない生き方」と題し、多忙な専門職へのエールを送る。

専門領域を深掘りする4つの分科会

 2日目に行われる4つの分科会では、現代の介護現場が直面する課題を網羅的に議論する。

 第1分科会では「持続可能な介護」をテーマに、医療介護連携から8050問題やヤングケアラーといった家族支援、さらには外国人人材など多様な担い手まで、制度の継続性を多角的に検証する。第2分科会は「利用者の自己実現」に焦点を当て、認知症・MCIへの多角的アプローチ、意思決定支援や権利擁護などを通じて自己実現を叶えるケアマネジメントのあり方を深掘りする。

 第3分科会「地域社会との連携」では、災害など緊急時の支援体制構築への関与や行政や地域ネットワークとの協働を模索する。第4分科会「生産性向上と人材育成」においては、ICTやAIの利活用、介護情報連携システムの導入による業務効率化を図りつつ、質の高い人材を育成・定着させるための工夫について検討が行われる。

 記念講演では、国際医療福祉大学大学院の白澤政和教授が「これからのケアマネジメント」と題し、変化する社会における介護支援専門員の役割を展望する。

参加登録と開催概要

 本大会は、会場参加(定員700名)とオンライン配信(定員1,000名)のハイブリッド形式で実施される。参加費は、日本介護支援専門員協会の会員の場合、4月30日までの「事前登録前期」が8,000円、5月1日から7月24日までの「後期」が1万円となっている。非会員は事前登録で1万9,000円。

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