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ニーズ・シーズマッチング交流会開催 盲ろう者のコミュニケーション機器など注目
障がい当事者と支援機器の開発者が自由に意見交換を行う「ニーズ・シーズマッチング交流会」が東京・大阪の各会場に加え、ウェブでも1月31日まで開催され、盛況のうちに幕を閉じた。
同交流会は、障がい福祉の現場で真に必要とされる支援機器の開発に向け、障がい者や支援者の「ニーズ」と企業や研究者等の「シーズ(技術)」のマッチングを図るため、試作機などを用いて、両者が直接的に意見交換できる貴重な場。10回目を迎える今年度は91社が参加した。
株式会社Ubitone(東京都目黒区、山蔦栄太郎代表)が開発する「Ubitone(ゆびとん)」は、盲ろう者のためのコミュニケーションデバイス。スマートフォンと繋がる手袋型のウェアラブルデバイスで、音声やメッセージをアプリが指点字に変換することで,盲ろうが目の前の人との対話や、インターネット情報の収集などに活用できる。
さらに周辺機器と連携することで、体温などの健康管理が可能もなる。コロナ禍では、盲ろう者が体温を測ることに苦労した実態がある。
同社では、交流会での意見交換などをもとに、Ubitoneの開発を進めている。問い合わせは、同社HP(https://ubitone.com/)より。
株式会社Ubitone(東京都目黒区、山蔦栄太郎代表)が開発する「Ubitone(ゆびとん)」は、盲ろう者のためのコミュニケーションデバイス。スマートフォンと繋がる手袋型のウェアラブルデバイスで、音声やメッセージをアプリが指点字に変換することで,盲ろうが目の前の人との対話や、インターネット情報の収集などに活用できる。
さらに周辺機器と連携することで、体温などの健康管理が可能もなる。コロナ禍では、盲ろう者が体温を測ることに苦労した実態がある。
同社では、交流会での意見交換などをもとに、Ubitoneの開発を進めている。問い合わせは、同社HP(https://ubitone.com/)より。