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大山畳店 「リフォーム畳」住改ニーズ増 屋内の安全・快適な車いす利用に
1980年に畳専門店として埼玉県八潮市で創業した大山畳店(大山勝也代表)は、10年前から「リフォーム畳」を販売する。屋内での車いす利用のための床材変更として、介護保険住宅改修での採用が進んでいる。
一般的な畳は畳床+畳表で作られているのに対し、同製品は畳表の代わりに、内側に下地板を貼着したクッションフロアシートを畳床に縫い付ける構造(特許取得済)。畳に比べて滑りにくく、かつ下地板の効果でへこみ、沈み込みを防ぐため、車いすのスムーズな動きを助ける。かつ、転倒時の衝撃はフローリングの約3分の1に緩和する試験結果も出ている。
リフォーム畳(左)と通常の畳(右)との違い
表面は耐水性があるビニル系床材のクッションフロアシートであるため、汚れても畳床まで入り込まず、水拭きや洗剤の使用も可能。耐久性が高く、発売以降、ユーザーからの貼り替え依頼はほぼないそうだ。
介護以外では、ペットを飼っている家での依頼が多い。クッションフロアシートは柄も多数ありフローリング柄、畳柄、他、芝生(人工芝)などの仕様も。デザインも多種揃える。
居室等の間取りにあわせた完全オーダーメイド。依頼を受けると同社スタッフが直接訪問し、ミリ単位での採寸作業を行う。「わずかでも隙間や廊下との段差があると、転倒の原因につながります」と大山恵美子副代表(写真中央)は説明する。
介護以外では、ペットを飼っている家での依頼が多い。クッションフロアシートは柄も多数ありフローリング柄、畳柄、他、芝生(人工芝)などの仕様も。デザインも多種揃える。
居室等の間取りにあわせた完全オーダーメイド。依頼を受けると同社スタッフが直接訪問し、ミリ単位での採寸作業を行う。「わずかでも隙間や廊下との段差があると、転倒の原因につながります」と大山恵美子副代表(写真中央)は説明する。
施工例(畳部屋から洋室)
採寸後、製造から納品まで約3週間。納品当日の作業は3時間ほどで完了できることもメリットが大きい。大山代表(写真右)は「一般的に、畳のフローリング改修は数日かかります。家具なども全て部屋外に移さなくてはなりません。リフォーム畳は既存の畳と入れ替えるだけ。デイサービスに行っている間に完了します」と述べる。現在、対応エリアは基本的に関東圏のみ。
経済産業省「はばたく中小企業・小規模事業者300社」選定、渋沢栄一ビジネス大賞「特別賞」受賞。
価格は要問合せ(☎048・996・8469)。
大山畳店 https://www.reform-tatami.com/
(シルバー産業新聞2026年4月10日号)
経済産業省「はばたく中小企業・小規模事業者300社」選定、渋沢栄一ビジネス大賞「特別賞」受賞。
価格は要問合せ(☎048・996・8469)。
大山畳店 https://www.reform-tatami.com/
(シルバー産業新聞2026年4月10日号)


