ニュース
パラマウントベッド 「楽匠Fit」シリーズ、8月末に発売

パラマウントベッド(東京都江東区、木村友彦社長)は、在宅向け介護ベッド「楽匠Fit(フィット)」シリーズを8月末に発売する。同製品は、2020年8月に発売され、累計販売台数23万台を超える主力製品「楽匠プラス」シリーズの後継機種。初年度に3万4000台の販売台数を目指す。
「楽匠Fit」シリーズは、新構造の「フィットラインボトム」を採用。従来の「ラクリアモーション」を継承しつつ、骨盤をしっかり起こす背上げ構造や腰部のサポート形状により、背上げ時のずれ量を軽減し、安定した姿勢保持を実現させる。
また、ボトム臀部付近に搭載した凹形状は、仰臥位や背上げ時の仙骨部圧力にも配慮した設計で、床ずれリスクを軽減できる。
さらに「楽匠Fit」シリーズでは、ボトムの長さ(ミニ/レギュラー/ロング)と幅(91㎝/83㎝)の共通化に加え、手元スイッチの共通化も実現。これにより、低稼働率機種の在庫リスク、欠品による機会損失を軽減し、福祉用具貸与事業者の経営効率化に貢献する。
このほか、製品と連携する福祉用具事業者向けの「事業者サポートアプリ」には、「新製品提案フォーマット作成機能」を搭載。さらに今後のアップデートで、貸与品目全般のメンテナンス点検項目を設定し、その結果をPDFレポートとして作成できる「12品目対応点検レポート」や「上限価格検索」など、現場ニーズに応える新機能も搭載予定。
安全面から日本産業規格(JIS)も取得済み。価格はオープン。
問合せは同社(☏0120・03・3648)まで。
また、ボトム臀部付近に搭載した凹形状は、仰臥位や背上げ時の仙骨部圧力にも配慮した設計で、床ずれリスクを軽減できる。
さらに「楽匠Fit」シリーズでは、ボトムの長さ(ミニ/レギュラー/ロング)と幅(91㎝/83㎝)の共通化に加え、手元スイッチの共通化も実現。これにより、低稼働率機種の在庫リスク、欠品による機会損失を軽減し、福祉用具貸与事業者の経営効率化に貢献する。
このほか、製品と連携する福祉用具事業者向けの「事業者サポートアプリ」には、「新製品提案フォーマット作成機能」を搭載。さらに今後のアップデートで、貸与品目全般のメンテナンス点検項目を設定し、その結果をPDFレポートとして作成できる「12品目対応点検レポート」や「上限価格検索」など、現場ニーズに応える新機能も搭載予定。
安全面から日本産業規格(JIS)も取得済み。価格はオープン。
問合せは同社(☏0120・03・3648)まで。