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テクノスジャパン「お散歩コール」

「お散歩コール」は、居宅内に設置する「見守ガイド」と、杖や歩行器などに取り付ける「お散歩タグ」の2つの製品で構成しており、「お散歩タグ」に内蔵するセンサーと「見守ガイド」との通信で徘徊行動を検知し、アラーム音で在宅家族に知らせる認知症老人徘徊感知機器だ。
「お散歩コール」の最大の特長は、もしも利用者が徘徊(外出)してしまった際に、その現在地を家族のスマートフォンに知らせるオプションサービスを付加することができる点だ。徘徊を未然に防ぐ対策を取りつつも、出かけてしまい帰れなくなった際に家族が居場所を把握できれば連れ帰ることができて安心だ。もちろん利用者本人にとっても安心な機能といえる。

オプションサービスを利用するかは選択ができ、専用の「お散歩アプリ」から申込みをすると月額300円(税別)ですぐに利用できる。
また、レンタル製品の多くは一度試して効果を確認したいという要望が多いことから、デモの期間はオプションサービスを無料で利用できる。これは利用者にとっても、貸与事業所にとっても費用負担がなく、多くの人に試してもらえる嬉しい対応だ。
また、レンタル製品の多くは一度試して効果を確認したいという要望が多いことから、デモの期間はオプションサービスを無料で利用できる。これは利用者にとっても、貸与事業所にとっても費用負担がなく、多くの人に試してもらえる嬉しい対応だ。

「お散歩タグ」は、杖や歩行器などのパイプやフレーム部に簡単に装着でき、また「見守ガイド」はカウンターや台の上に置き、電源を取るだけ。工事や通信サービス契約等の手続きは不要で、利用開始・停止がすぐにできる。
ただし、「お散歩タグ」からの情報を受け取る家族の端末はスマートフォンに限る。
発売は7月初旬の予定。 価格は12万8000円(税別)。
同社担当者は、新型コロナ禍が収束し、高齢者が安心して外出できる時期に「お散歩コール」がレンタルできるように準備したいという。
☎0120・230・580
同社サイト http://www.technosjapan.jp/product/quality/2020/0309162733.html
(シルバー産業新聞2020年5月10日号)
ただし、「お散歩タグ」からの情報を受け取る家族の端末はスマートフォンに限る。
発売は7月初旬の予定。 価格は12万8000円(税別)。
同社担当者は、新型コロナ禍が収束し、高齢者が安心して外出できる時期に「お散歩コール」がレンタルできるように準備したいという。
☎0120・230・580
同社サイト http://www.technosjapan.jp/product/quality/2020/0309162733.html
(シルバー産業新聞2020年5月10日号)