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【5月30日締切】都中小企業へ最大150万円助成

中小企業の製品開発・市場化等に向けた助成事業を行う公益財団法人東京都中小企業振興公社(東京都千代田区)は、シニア向け製品の販促費の一部を助成する「シニア・福祉・アクセシビリティ関連製品等の販路開拓助成事業」の募集を開始した。申請締切は5月30日。
助成対象者は東京都内で事業を営む中小企業(法人)、個人事業者、中小企業団体、特定非営利活動法人、一般財団法人、一般社団法人。対象商品は①アクティブシニア向け②福祉・アクセシビリティ③パラスポーツ――のいずれかで、②は移動支援や福祉用具、共生社会実現や障がいのある人への合理的配慮に資する商品などを含む。4月30日までに開発が完了し、事業化していることを条件とする。
助成限度額は150万円で、助成率は3分の2以内。対象経費は▽展示会等参加費(出展小間料・資材費・輸送費)▽EC出店初期登録料▽サイト制作・改修費――。いずれか1つ以上が申請必須。また、販売促進費として印刷物制作費や動画制作費、広告掲載費も申請できる(販売促進費のみの申請は不可)(表)。
助成対象期間は8月1日~2026年8月31日。昨年度の実績として、国際福祉機器展(HCR)やケアテックスといった介護関連展示会の出展料への助成も多い。
申請には「GビズIDプライムアカウント」(https://gbiz-id.go.jp/top/)が必要。アカウント取得後、同公社ウェブサイト(https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/senior-hanro/index.html)でエントリー(5月30日締切)を行い、Jグランツで同助成金の申請を行う。
申込み・問合せは同公社(TEL03・3251・7895)まで。
(シルバー産業新聞2025年5月10日号)
助成限度額は150万円で、助成率は3分の2以内。対象経費は▽展示会等参加費(出展小間料・資材費・輸送費)▽EC出店初期登録料▽サイト制作・改修費――。いずれか1つ以上が申請必須。また、販売促進費として印刷物制作費や動画制作費、広告掲載費も申請できる(販売促進費のみの申請は不可)(表)。
助成対象期間は8月1日~2026年8月31日。昨年度の実績として、国際福祉機器展(HCR)やケアテックスといった介護関連展示会の出展料への助成も多い。
申請には「GビズIDプライムアカウント」(https://gbiz-id.go.jp/top/)が必要。アカウント取得後、同公社ウェブサイト(https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/senior-hanro/index.html)でエントリー(5月30日締切)を行い、Jグランツで同助成金の申請を行う。
申込み・問合せは同公社(TEL03・3251・7895)まで。
(シルバー産業新聞2025年5月10日号)