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車いすの出前講座開催 ひたちなか市社協 

車いすの出前講座開催 ひたちなか市社協 

 福島県を中心に、パチンコホールを47店舗展開するニラク(郡山市。代表、谷口久徳)は、昨年の12月に、同社のニラクひたちなか店で、社協が主催する「車いす講座」を開いた。従業員や顧客に障がい者への理解を促進することが目的で、約15人が参加した。

 この出前講座は、ひたちなか市社会福祉協議会のボランティア活動センターが行う取り組みの一つで、市民や企業に障がい者への理解を深めてもらおうと、聴覚障碍者への要約筆記、手話、点字、車いすなど様々な出前講座を用意している。

 この出前講座を希望するのは、学校などが主だが、企業では、受付業務などで手話の講座などを希望するケースが多いという。市内約4400社が加盟する商工会などに講座の案内をしているが、今回のパチンコホールでの実施は初めて、と同センターの担当者は話す。

 パチンコ店は駐車場スペースをもっているので、そこを利用して、段差の乗り越えや、客席の狭い通路などを車椅子で通る体験などを行った。“地域活性の原動力になりたい”を掲げる同社は、今回の受講について、アクティブ・ローカル・エンジン(店舗と地域社会の繋がりから共存・発展を目指す取り組み)の活動の一環として実施したと説明している。

 このホールは川が近くに流れ、大きな台風も経験しているエリアにある。災害時には駐車場をボランティアセンターに貸出し、地震や風水害等の災害発生に備えたいとしている。

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