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ノーリツ 除菌・脱臭技術 介護向けに オゾン水散水器5月発売

ノーリツ 除菌・脱臭技術 介護向けに オゾン水散水器5月発売

 ノーリツ(神戸市、竹中昌之社長)はオゾン水生成の独自技術を用いた新製品「オゾン水散水器SN―O3」を5月25日に発売する。三友商事(大阪市、大門正義社長)との共同開発。菌やニオイへの課題感が特に強い介護・福祉領域へ参入する。介護施設・居住系を中心に年3000台の販売をめざす。

 オゾン水は強力な酸化力による除菌・脱臭効果が特徴。反応後は水と酸素に戻るため残留性がなく、環境面でも注目度が高い。目や口に入っても安全なので、手術器具の洗浄やうがい用水にも利用されている。

 同社「AQUA OZONE」は水道水を電気分解しオゾン水を生成する装置。オゾンガスの発生を抑えつつ生成したオゾンをしっかりと水中へ溶解、広範囲へ行き渡らせる。ユニットは小型化を徹底。同社主力事業の給湯器、浴室暖房乾燥機にも搭載されている。

 一般的にオゾン水生成装置は設備として設置するタイプが多い中、今回発表した新製品「オゾン散水器」はポータブル型でありながら、清掃・衛生管理に十分な水量を確保できるのが最大の特長。簡単操作かつ持ち運びに便利で、水道水とホースで接続できる場所であれば使用環境を選ばない。介護現場では嘔吐物や排泄物処理時にニオイが気になる場所への散水・清掃、日常的なテーブルやドアノブ、福祉用具などの清掃、食材の洗浄などの使用が想定される。 バッテリー駆動式。5時間の満充電で連続80分使用。 

 価格はオープン。

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(シルバー産業新聞2026年5月10日号)

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