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シーホネンス「Core Neo」発表
シーホネンス(大阪市、増本龍樹社長)は、バリアフリー2017で在宅向け介護ベッド「コア・ネオ」(6月発売)を発表した。特長は「軽量」「組立てやすさ」「快適さ」。増本社長は、「コストパフォーマンスを追求した各社のベッド群の中では最軽量。組立てが簡単で作業時間が大きく短縮される。貸与事業者の方々の反応も上々で、好評をいただけた」と手応えを語る。
「軽量」 「組立てやすさ」 「快適さ」 をアピール
同社開発責任者の竹田寛士氏は「近年は高機能化によりベッド重量が増加傾向にあるが、現場では高齢の方や女性のベッド搬入・搬出も少なくない。軽量化と簡単な取扱へのニーズは高いと感じ、介護ベッドへのニーズを最大限に追求しながら、搬送や自宅内での移動まで配慮して軽量化を実現した」と説明する。
また、搬送・組立作業効率の良さは、年間を通じて事業所の搬入搬出件数の効率化も実現できるとし、貸与事業者の労働生産性向上にも繋がるという。
利用者の利便性については、ベッド剛性を高め、サイドレールの差し込み口の精度を高めるなどによりガタつきの軽減を実現した。増本社長は「立ち上がる時にサイドレールを持ったときのわずかなガタつきも利用者には不安材料。当社製品のクオリティーの高さは、ものづくり企業としての徹底したこだわり」と話す。
サイドレールの設置箇所も、上・下だけでなく、「中間」に設置できる形状にしたことも、ブース来場者の関心を集めていた。
問合せは同社(☎0120・20・1001)まで。
(シルバー産業新聞2017年5月10日号)
また、搬送・組立作業効率の良さは、年間を通じて事業所の搬入搬出件数の効率化も実現できるとし、貸与事業者の労働生産性向上にも繋がるという。
利用者の利便性については、ベッド剛性を高め、サイドレールの差し込み口の精度を高めるなどによりガタつきの軽減を実現した。増本社長は「立ち上がる時にサイドレールを持ったときのわずかなガタつきも利用者には不安材料。当社製品のクオリティーの高さは、ものづくり企業としての徹底したこだわり」と話す。
サイドレールの設置箇所も、上・下だけでなく、「中間」に設置できる形状にしたことも、ブース来場者の関心を集めていた。
問合せは同社(☎0120・20・1001)まで。
(シルバー産業新聞2017年5月10日号)