ニュース

ランダルコーポレーション 「リライフネクスト」新発売

ランダルコーポレーション 「リライフネクスト」新発売

 ランダルコーポレーション(埼玉県朝霞市、岡島正和社長)は、同社の主力介護ベッド「リライフネクスト」を発売する。事前に「リライフネクスト」を見た専門職らからは、高い評価を得ている。

 「リライフネクスト」の最大の特長は、「ステーションスタイル」と呼ばれるデザイン。通常、介護ベッドは、モーターやフレーム部分が剥き出しのようなデザインだが、「リライフネクスト」は、フレーム部分をボックスで覆うことで、外側から見た時に、凹凸や介護ベッドらしさを感じさせないデザインになっている。

 展示会や説明会で実際に「リライフネクスト」を見た人たちからは「デザインが良い、家具調ベッドみたい」「介護ベッドには、今まで高級感のあるベッド、おしゃれなベッドという選択肢はなかったので〝あり〟だと思う」「見た目がモダンで、狭い部屋においても、スタイリッシュに見えるため、どのような部屋にも合うのではないか」(ケアマネジャー)など、総じて高評価が得られている。

 また、「リライフネクスト」は、デザイン性だけでなく、機能性も充実している。ベッド両側の樹脂パネルを35度内側に傾けたことで、利用者にとっては、どの位置からでも立ち上がりがしやすく、介助者にとっても、ベッド下の深いスペースまで足を踏み込むことができるので、介助が行いやすい。専門職からは、「ベッドフレームに傾斜がついていることで、足を引いて立ち上がる時に大腿四頭筋に力が入りやすく、筋肉を使って立つことができる。横から補助に入る時にも自分の足がぶつからないため、ストレスがない」(作業療法士)などの声が寄せられている。

 ほかにもサイドレールを抜き差しするホルダーを、ワンタッチでフレーム部分から出し入れできる「eタッチホルダー」機構(特許出願中)を採用。両手がふさがっている場合などでも、使いやすく、介助者の負担軽減につなげている。「これなら足をぶつけることもなく、手が塞がっていても、軽くタッチすればホルダーが開くため、使いやすいと思う」(理学療法士)。

 さらに介護ベッドとしての使い心地を良くする観点から、これまでのボトム構造を見直したのも大きな特長。「リライフネクスト」では従来機種より、腰ボトム部分を半分以下の長さに変更し、足側のボトムを10㎝長くしている。 これにより、膝上げの際のズレを軽減。さらに、背上げ時に背ボトムが上方向へスライドする「ストレッチラインモーション」機構を搭載したことで、体を伸ばしながら背を起こす動きが可能になり、これまで以上に背圧・腹圧の軽減を実現している。

 「腰部のボトムが短くなり、骨盤から大腿部のフィット感がアップしているため、ギャッジアップ時に骨盤の後傾が起こりづらい。背中にかかる圧も軽減されているため、ベッド上の座位姿勢が取りやすく、過ごしやすそう」(看護師)、「モーター音が静か。夜間の介護対応時などに便利」(介護福祉士)と、現場の専門職からの期待も高い。

 価格はオープン。問合せは同社(TEL048・475・3661)まで。

(シルバー産業新聞2021年11月10日)

関連する記事