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クリップライン 介護実技動画を一部無償公開

クリップライン 介護実技動画を一部無償公開

 クリップライン(東京都港区、高橋勇人社長)は新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、同社が持つ介護技術などが学習できる短尺動画(クリップ)の一部を無償公開する「介護向けリモートサービス無償キャンペーン」の提供を開始することを発表した。

 クリップライン(東京都港区、高橋勇人社長)は新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、同社が持つ介護技術などが学習できる短尺動画(クリップ)の一部を無償公開する「介護向けリモートサービス無償キャンペーン」の提供を開始することを発表した。

 同社は、各企業のノウハウや理念などを短時間の動画として、会社全体で情報共有できるソリューションを提供している。社員やスタッフと24時間均質化された動画を共有することで、サービスの質向上や学習機会の創設を支援している。介護サービスをはじめ8 5 0 0 店舗、18万人以上に利用されている。

 今回提供する動画は「介護技術クリップ」と「基本10項目の法定研修」など。介護技術クリップでは▽体位変換▽車いす介助▽排泄介助▽衣類の着脱――など、介護の基本技術について48動画。

 動画では、基本動作の解説だけではなく、「体位変換を行う際は、利用者の足を同時に持ち上げて曲げると腰痛の恐れがあるためNG」など、抑えておくべきポイントとやってはいけないこと(NG)を交えて紹介している。

 基本10項目の法定研修の動画では、新型コロナウイルスを含む感染症予防に焦点を当ててサンプルコンテンツを公開している。

 同社事業責任者の大竹将嗣氏は「対面での教育機会が少なくなってきているが、4月を迎えて新たな職員を迎え入れている事業所も多いと思う。教育機会が失われている今、我々の提供するサービスが介護事業所の少しでも手助けになればと思い、今回のサービス実施に至った」と話す。

 同キャンペーンは介護事業所を対象に4月~7月まで実施予定。1法人当たり20拠点を上限に動画を閲覧するためのログインIDを提供する。

 問合せは同社(☎03・6809・3305、担当:大竹)かホームページ(https://clipline.com)まで。
(シルバー産業新聞2020年4月10日号)

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