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リンクス 勤怠管理システム モニター募集中

リンクス 勤怠管理システム モニター募集中

 リンクス(東京都新宿区、山口智久社長)は、定額で人数制限なく利用できるクラウド型の勤怠管理システム「リンクスクラウド」のモニターを募集している。事業所ごとのニーズに合わせたカスタマイズにも対応する。

 「リンクスクラウド」はインターネット環境さえあれば、場所や時間を選ばずにWEBブラウザから簡単に▽出勤▽外出▽戻り▽退勤――を打刻できる。

 パソコンやタブレットの他、外回り等が多い訪問介護などの場合はスマートフォンや携帯から勤怠情報の登録も可能。その場で入力することで押し忘れや入力ミスの発生を防ぎ、集計時の再計算など手作業による業務負担を軽減する。勤怠情報の管理の他、有休取得の状況や残業時間の一覧も可能。職員の働き方改革にも活用できる。

 勤務情報はCSVファイルとして出力できるため、現在利用している給与ソフトで簡単に取り込むことができ、再入力の作業は不要。 利用人数の上限もなく、小規模な事業所から大規模展開している事業所まで導入が容易。

新しい働き方を支援する機器としても注目

 新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、直行直帰や在宅勤務など勤務形態の変化や、事務負担軽減など働き方改革が進んでいる。

 厚生労働省は今年度の補正予算で、地域医療介護総合確保基金の「ICT導入支援事業」の対象を拡大。事業所内のICT化により、業務効率化や訪問介護職員等の負担軽減を目指している。

 今回の拡大で、介護ソフトやタブレット端末、インカムなどの他▽Wi-Fi機器の購入設置▽業務効率化に資するバックオフィスソフト(勤怠管理、シフト管理等)――が追加され、補助上限額も引き上げられた。 モニターはサービス形態や従業員数は問わず、申込みを受け付ける。

 同社担当者は「個別カスタマイズの他、すでに利用している介護ソフトとの連携も可能。ぜひこの機会に試していただきたい」と話す。

 問合せは同社(☎03・5843・9090)まで。

(シルバー産業新聞2020年12月10日)

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