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ラクウェアでデイサービスの業務効率化

SYMケアサポート(沖縄県うるま市、前泊秀人社長)「穂(みのり)」は、宿泊付き通所介護を運営する。手書き作業や毎月の消耗品の集計・請求に追われていた同事業所では、デイサービス特化型の業務支援ソフト「ラクウェア」(フロンティーク・グループ)を導入し、大幅な業務効率化を達成した。
同事業所ではケアやバイタルの記録、利用者やケアマネジャーへの連絡帳作成などを全て手書きで行っていた。利用者と接する時間がなくなるほど、業務に追われ限界が来ていた。
業務効率化に向けペーパーレス化を目指す中、ラクウェアと出会い導入を決めた。
同ソフトは、自社でもデイサービス事業所を運営するフロンティーク・グループが開発。現場目線で必要な機能を搭載し、実践的で使いやすい。「ケアの記録やスケジュール管理など必要な機能だけをパソコン上にインストールして使うことができる。わかりやすさが決め手になった」と総務担当の若林まなつさんは振り返る。
業務効率化に向けペーパーレス化を目指す中、ラクウェアと出会い導入を決めた。
同ソフトは、自社でもデイサービス事業所を運営するフロンティーク・グループが開発。現場目線で必要な機能を搭載し、実践的で使いやすい。「ケアの記録やスケジュール管理など必要な機能だけをパソコン上にインストールして使うことができる。わかりやすさが決め手になった」と総務担当の若林まなつさんは振り返る。
連絡帳がワンクリック 手書き激減
ケアの記録をソフト上で行うことで手書き時間が激減した。毎日の連絡帳もワンクリックで印刷できるため、転記の手間もなくなった。
もともと同事業所では、利用者の使った紙おむつを1枚ずつ数えてメモに残し、月1回まとめて請求していた。集計ミスも多く、数が合わずに自腹で費用負担するケースも頻繁にあった。ラクウェアでは、ボタン1つで使ったおむつのサイズと数を入力でき、集計も自動で行うため大幅な時短につながった。
入退室の記録もワンクリックで自動集計。薬の変更や通院予定日なども共有でき、スタッフ間の引継ぎも円滑に。「記録作業は少なくとも1日1~2時間ほど短縮できた。利用状況や消耗品の集計・請求作業も1日がかりだったのが、数時間でできるようになった」と若林さんは成果を語る。
もともと同事業所では、利用者の使った紙おむつを1枚ずつ数えてメモに残し、月1回まとめて請求していた。集計ミスも多く、数が合わずに自腹で費用負担するケースも頻繁にあった。ラクウェアでは、ボタン1つで使ったおむつのサイズと数を入力でき、集計も自動で行うため大幅な時短につながった。
入退室の記録もワンクリックで自動集計。薬の変更や通院予定日なども共有でき、スタッフ間の引継ぎも円滑に。「記録作業は少なくとも1日1~2時間ほど短縮できた。利用状況や消耗品の集計・請求作業も1日がかりだったのが、数時間でできるようになった」と若林さんは成果を語る。
必要な機能だけわかりやすく使える
業務フローを見て必要な機能だけを導入できることも同ソフトの強み。インストラクターが、すぐに使える状態に設定したパソコンを持参し、現地で3日間付きっきりでサポートする。ソフトを活用してどのように業務改善するかについても同社のノウハウを伝える。
アフターフォローも丁寧で、システム上のエラーなども、遠隔で操作しながら迅速に対応する。「パソコンを全く使えない職員ばかりで不安だったが、慣れるのは早かった。それぐらいわかりやすい」と若林さんは評価する。
ラクウェアについての詳細・問合せはフロンティーク・グループ(TEL0575・22・4584)まで。
アフターフォローも丁寧で、システム上のエラーなども、遠隔で操作しながら迅速に対応する。「パソコンを全く使えない職員ばかりで不安だったが、慣れるのは早かった。それぐらいわかりやすい」と若林さんは評価する。
ラクウェアについての詳細・問合せはフロンティーク・グループ(TEL0575・22・4584)まで。

(シルバー産業新聞2025年7月10日号)