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タニタ 「フレイル体組成計」発売

タニタ 「フレイル体組成計」発売

 タニタ(東京都板橋区、谷田千里社長)はこのほど、フレイル予防の指標となる指数を計測できる「フレイル体組成計MC―780A―N」を2月1日に発売した。

運動機能分析装置と連動させれば、フレイルの状態を150点満点で評価できる

運動機能分析装置と連動させれば、フレイルの状態を150点満点で評価できる

 タニタ(東京都板橋区、谷田千里社長)はこのほど、フレイル予防の指標となる指数を計測できる「フレイル体組成計MC―780A―N」を2月1日に発売した。

 身体的フレイルの早期発見を目指すスクリーニングに活用できる体組成計。従来の体組成計の計測項目に加え、身体的フレイルの指標となる「四肢骨格筋量」「SMI(骨格筋指数)」「MM/H2(筋肉量指数)」「MM/BW(体重に占める筋肉の割合)」「ASM/BW(体重に占める四肢骨格筋量の割合)」を計測し表示できる。

 筋肉の質や運動機能の評価ができる、同社の運動機能分析装置「zaRitz(ザリッツ)」と組み合わせて計測すれば、身体的フレイルの状態も点数で確認できる。

 同社ではこれらの機器に加え、筑波大学監修の運動プログラムや「タニタ食堂」のノウハウを活かしたレシピなどを合わせて、「フレイル予防・回復ソリューション」としてパッケージ化し、販売する予定。

 問合せは同社(TEL 0570・099・655)まで。


(シルバー産業新聞2019年2月10日号)

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