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第1回在宅訪問管理栄養士認定試験実施
日本栄養士会(東京都千代田区、小松龍史会長)が特定分野認定制度として創設した「在宅訪問管理栄養士」の第1回認定試験が昨年12月に行われ、受験者449人中280人が合格、合格率は62・4%だった。
同制度は多職種と連携し在宅高齢者へ栄養食事指導を行う管理栄養士の育成が目的。受講要件を▽日本栄養士会会員かつ全国在宅訪問栄養食事指導研究会会員の管理栄養士▽認定時に管理栄養士登録から5年以上経過▽認定時に医療機関や高齢者施設等で管理栄養士として通算900日以上従事――としている。
同認定試験の合格者は2カ月以内に「実施・実践症例検討報告レポート」を提出しなければならず、審査を通過して初めて「在宅訪問管理栄養士」の認定を受ける。同資格は5年更新で、その間一定以上の単位取得が条件となる。
(シルバー産業新聞2013年3月10日号)
同認定試験の合格者は2カ月以内に「実施・実践症例検討報告レポート」を提出しなければならず、審査を通過して初めて「在宅訪問管理栄養士」の認定を受ける。同資格は5年更新で、その間一定以上の単位取得が条件となる。
(シルバー産業新聞2013年3月10日号)