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ADL、IADLをやさしく解説 パナソニックエイジフリー
パナソニックエイジフリー(大阪府門真市、坂口哲也社長)はこのほど、高齢者がADL(日常生活動作)、IADL(手段的日常生活動作)を維持することの重要性について解説するウェブサイトを公開した。
サイトでは、ADLとIADLの違いを挙げ、居宅での自立(ADL維持)とより幅広い生活範囲での自立(IADLの維持)が重要と説明。その上で、今の生活の質を見直すために、IADLを評価する8項目のチェックリストを提示。チェックリストはPDFでダウンロードできる。
コロナ禍で外出自粛の時間が長くなり、高齢者でも外出や社会参加の機会が減っている。サイトでは、そのような中でも、ADLやIADLを維持するために、3つのポイントを挙げる。
①「できること」は最小限のサポートに留め、介護しすぎない(安静にしすぎない)
②電話やウェブで友人や孫と話したり、趣味など新しい習慣を作るなどして、「やりがい」「楽しさ」を実感できる機会をつくり、生活の質を高める
③住宅内での立ち上がりや移動、立位保持などの基本動作を支え、動線の安全を確保する手すりを設置するなどして、生活しやすい環境を整える
①「できること」は最小限のサポートに留め、介護しすぎない(安静にしすぎない)
②電話やウェブで友人や孫と話したり、趣味など新しい習慣を作るなどして、「やりがい」「楽しさ」を実感できる機会をつくり、生活の質を高める
③住宅内での立ち上がりや移動、立位保持などの基本動作を支え、動線の安全を確保する手すりを設置するなどして、生活しやすい環境を整える
サイトでは最後に、上記のうち3つ目のポイントを実現する方法の一つとして、福祉用具レンタル対応の各種置き型手すりの活用を提示。居宅内でより長い動線に対応できるよう、延長用手すりや連結支柱、短めのベースといった拡張ユニットを先日追加した「歩行サポート手すり『スムーディ 屋内用』」などを紹介している。
サイトはこちらから。
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