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パナソニックエイジフリー「スムーディ」活用事例集公開&提案例募集

パナソニックエイジフリー「スムーディ」活用事例集公開&提案例募集

 パナソニックエイジフリー(大阪府門真市、坂口哲也社長)は、福祉用具営業職向け無料会員制サイト「エイサポ」で、同社手すり「スムーディ屋内用らくらくダブル」の設置事例集を公開した。

 「らくらくダブル」は、レンタル手すり「スムーディ」シリーズのユニットで、握り部分の角度を変えられる2本の手すりを備え、立ち上がりや移乗、移動などを支え、開閉手すりとしても使える。

 事例集では、ベッドサイドや屋内の段差付近、廊下やトイレなど、様々な環境での設置例を、写真とともに紹介する。
廊下に設置したケース(写真)では、和室の障子と階段の前にらくらくダブルを置き、開閉手すりとして使用。

 廊下を伝い階段の前を通過し、奥にあるトイレまで安全に移動できるようにし、和室への出入りや階段を使う際は、手すりを開いて通れるようにした。

 エイサポでは、顧客満足度の高い提案につながる情報や、業務効率化に役立つツールなどを提供し、業務を支援する。

 会員向けコンテンツの「すぐに使える『速攻!』提案書」は、貸与・販売各商品の機能・特長や活用事例などを掲載。利用者の困りごとに対し、的確な選定・提案ができるようサポートする。

 福祉用具サービス計画書作成の参考になる選定理由例や、アセスメントやモニタリングに役立つチェックシートなど、業務効率化ツールも提供。

 ほかにも、ケアマネジャーへの営業訪問の際にコミュニケーションを円滑にできるような情報を提供、ケアマネジャーの「ホンネ」に迫り心をつかむコツも伝授する。
 同社は、「スムーディ」の導入事例を募集する「あなたの提案教えてくださいキャンペーン」を実施している。

 らくらくダブルやトイレ用など、スムーディを設置した写真や選定理由などを添えて応募する。福祉用具貸与・介護事業者、法人が対象。

 写真は、同社の事例集などの販促物に掲載される場合があり、事前に本人・家族の同意が必要。

 応募1事例につき、クオカード500円分または1000円分を1枚プレゼント。同一事例で複数の応募は対象外。

 応募は専用特設サイトから。1回で3事例まで応募できる。募集期間は7月31日(月)まで。

 問合せは同社(TEL06・6908・8141)まで。
(シルバー産業新聞2023年6月10日号)

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