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手すり「スムーディ 屋内用」の追加ユニット発売 パナソニックエイジフリー
パナソニックエイジフリー(大阪府門真市、坂口哲也社長)は5月21日に、福祉用具レンタル対応の屋内向け手すりの専用ユニットを発売する。
ラインナップに追加するのは、昨年10月に発売した「歩行サポート手すり『スムーディ 屋内用』」(税抜8万2000円)の拡張ユニット。これまで単体の手すりだったが、延長用手すりや連結支柱、短めのベースを使って、より長い動線に対応できるようにした。
端手すりに接続し、水平部分を延長できる棒手すりは620mm、930mmの2種を用意。手すりの連結部分に使う「回転連結支柱」は、ジョイント部が左右各90度に回るので、廊下のコーナーや動線の角度、段差に合わせて手すりを置くことができる。設置状況によってベース同士が干渉しないよう、標準型より長さが20cm短い「ミドルベース」も用意した。
端手すりに接続し、水平部分を延長できる棒手すりは620mm、930mmの2種を用意。手すりの連結部分に使う「回転連結支柱」は、ジョイント部が左右各90度に回るので、廊下のコーナーや動線の角度、段差に合わせて手すりを置くことができる。設置状況によってベース同士が干渉しないよう、標準型より長さが20cm短い「ミドルベース」も用意した。
同社では、既存の同商品パーツや追加ユニットで構成される「ベース+支柱+手すり」のセットを9パターン設定し、すべてテクノエイド協会の「貸与マーク」を取得。これを利用者宅の環境や動線に合わせて組み合わせて設置することで、コーナーのある長い廊下や寝室でのベッドまでのアプローチなど、より幅広い住環境に対応できるようにした。
各ユニットを組み合わせて長さ170cmの手すりを組む場合で、16万円(税抜)。
今後同社では、連結ができる屋内用手すりを「ひろがるシリーズ」と位置づけ、居宅での生活動作維持・向上につながる環境整備商品として、品揃えを強化していく方針。
問合せは同社(電話06-6908-8141)まで。
各ユニットを組み合わせて長さ170cmの手すりを組む場合で、16万円(税抜)。
今後同社では、連結ができる屋内用手すりを「ひろがるシリーズ」と位置づけ、居宅での生活動作維持・向上につながる環境整備商品として、品揃えを強化していく方針。
問合せは同社(電話06-6908-8141)まで。
「スムーディ 屋内用」は、玄関先向け手すり「スムーディ」の屋内版。玄関や廊下、ベッド脇などでの歩行・起居動作のサポートに向く。
ベースは幅60cm(長さ90cm)で、手すりを壁際まで寄せて設置でき、歩行スペースを確保し、両足をしっかりベースにのせた姿勢で安定した歩行ができる。手すり部分は凹凸が少なく、端から端まで握りやすい。高さは70~85cmの間で、2.5cm刻みの7段階に設定できる。ベースの縁部分はすり足歩行でもつまずきにくいよう、なだらかな傾斜をつけた。
ソファや椅子、ベッドの近くに置けば、立ち上がりから歩き出し、立位保持もサポートできる。玄関では、框の昇降と歩き出しをサポートする。手すりはベースの中央にも設置でき、様々なシチュエーションに対応する。
ベースは幅60cm(長さ90cm)で、手すりを壁際まで寄せて設置でき、歩行スペースを確保し、両足をしっかりベースにのせた姿勢で安定した歩行ができる。手すり部分は凹凸が少なく、端から端まで握りやすい。高さは70~85cmの間で、2.5cm刻みの7段階に設定できる。ベースの縁部分はすり足歩行でもつまずきにくいよう、なだらかな傾斜をつけた。
ソファや椅子、ベッドの近くに置けば、立ち上がりから歩き出し、立位保持もサポートできる。玄関では、框の昇降と歩き出しをサポートする。手すりはベースの中央にも設置でき、様々なシチュエーションに対応する。