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パナソニックエイジフリー レンタル対応水回り手すりなど発売

パナソニックエイジフリー レンタル対応水回り手すりなど発売

 パナソニックエイジフリー(大阪府門真市、坂口哲也社長)は、介護保険レンタル対応の据え置き型手すり2種を発売する。

 屋内での移動をサポートする「スムーディ屋内用」(10月26日発売、税抜8万2000円)は、昨年9月に発売した玄関先向け手すり「スムーディ」の屋内版。玄関や廊下、ベッド脇などでの歩行・起居動作のサポートに向く。

 ベースは幅60cm(長さ90cm)あり、手すりを壁際まで寄せて設置できるので、歩行スペースを確保し、両足をしっかりとベースにのせた安定した姿勢で歩行ができる。ベースの縁部分はすり足歩行でもつまずきにくいよう、なだらかな傾斜をつけた。手すり部分は凹凸が少なく、端から端まで握りやすい。端部は服の裾がひっかからない形状。ソファや椅子、ベッドの近くに置けば、立ち上がりから歩き出し、立位保持もサポートできる。玄関では、框の昇降と歩き出しをサポートする。手すりの最大高さは85cmで、背の高い人でも使いやすい。手すりはベースの中央にも設置でき、様々なシチュエーションに対応する。
水廻り用ツインディ

水廻り用ツインディ

 水まわりに向く「ツインディ水廻り用」(12月7日発売、税抜12万8000円)は、既存の「室内用ツインディ」同様に、手すり部分は設置場所や力を入れやすい握りに合わせて、水平方向に角度を変えることができ、姿勢を安定させやすい。手すり部分は、60度から最大300度まで、30度ずつ調整できる。支柱が1本だけで足元スペースが広いので、手すりを握りながらの移動・立ち座りなどの動作がしやすい。手すり高さは、70~80cmの間で6段階に調整できる。防カビ加工を施し、部品交換のしやすさなどメンテナンスにも配慮した。テクノエイド協会の貸与マークを取得予定。

 コロナ禍により自宅で過ごす時間が長くなった高齢者では、日中の活動量が減るために生活機能の低下が心配される。その中で同社は、住居内各所で手すりを用いて移動や起居動作を支えることで、生活機能維持や安全な動作をサポートできるよう、据え置き型手すりのラインナップを強化した。

 手すりシリーズ全体として、身体の重心移動が伴う立ち上がりや歩き出し、方向転換などの動作時に、自然な重心移動を助け、屋内での移動や生活動作の自立をサポートするというコンセプトで展開している。今回の製品追加で、玄関先から居室やトイレ、水まわりなど住居全体をカバーできる品揃えとなった。

 問合せは同社(☎06・6908・8141)まで。

(シルバー産業新聞2020年10月10日号)

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