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ケアメディックス 「ケアスロープ」デザイン刷新
2012年より10年以上にわたり販売してきた可搬型スロープ「ケアスロープ」のデザインが変わる。本体側面のチャンネルを黄色塗装からシルバーアルマイト処理に変更。傷などが目立ちにくく、かつ微光でも反射しやすいため、薄暗い場所でも視認性を高める。車いす乗入れ目印の蛍光シールは黄色からオレンジに変更した。さらに、補修性能を高めるべく、塗料(刷毛・スプレー)に加え、新たに補修テープを提供。選択肢を広げることで、貸与事業所等での取り回しがより簡便になる。
5月以降、現行仕様が無くなり次第、順次変更の予定。TAIS登録・価格は変更せず、介護保険貸与の手続き・管理・料金等への影響は最小限にとどまる。JIS認証も引き続き適用し、安全性を担保する。
バリアフリー展では、昨年9月に発売し好評を得ている「ケアスロープT」も出展。同商品は、ケアスロープと傾斜補正台(CS-T)を組合せ、スロープの幅方向に傾斜がある場所に設置することで左右の水平を保ち、車いすの安全な走行を助ける。補正台の高さは4〜6㎝(対応傾斜3〜5度)に対応。ケアスロープ長さ5種類(150・175・200・240・285㎝)と傾斜補正台との各組合せで貸与マークを取得している。
バリアフリー展では、昨年9月に発売し好評を得ている「ケアスロープT」も出展。同商品は、ケアスロープと傾斜補正台(CS-T)を組合せ、スロープの幅方向に傾斜がある場所に設置することで左右の水平を保ち、車いすの安全な走行を助ける。補正台の高さは4〜6㎝(対応傾斜3〜5度)に対応。ケアスロープ長さ5種類(150・175・200・240・285㎝)と傾斜補正台との各組合せで貸与マークを取得している。
(シルバー産業新聞2023年4月10日号)