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第1回 樋口恵子賞を創設

第1回 樋口恵子賞を創設

 「高齢社会をよくする女性の会」(樋口恵子理事長)はこのほど、「樋口恵子賞」を創設。高齢者や高齢女性が生き甲斐をもって暮らせる高齢社会実現に向けて活動している方々を表彰し、目立たぬ分野で地道に努力を重ねてきた方の発掘にも力を入れる。

 「女性の会」は1983年に成立され、樋口さんは40年にわたり運営を続けてきた。介護はそれまで家族や女性の仕事だったが、社会で支える必要があると訴え、介護保険制度創設に大きな影響を与えた大先輩。最近では、独身者が増えて、ファミリーが少なくなる現状を「ファミレス社会」と呼んだり、自らの老いを「ヨタヘロ期」とユーモラスに表現するなど、高齢期の問題を名言で鋭く切り取っている。

 この賞は、樋口さんが今年、卒寿を迎えることを記念して創設した。高齢者、とりわけ高齢女性が、経済的にも精神的にも自立して、社会に参加し続けられる超高齢社会を目指し、そのために活動している個人や団体を表彰する。例としては、「高齢者ケアサービス」「高齢者のつどいの場づくり」「見守りサービス」「世代間交流」「伝統文化の継承」「高齢者のICT活用支援」を挙げている。なお、賞は本人の拠出金によって運営される。

応募条件
 年齢、性別は不問。原則として日本で活動している個人、団体。

副賞
 個人:2名(各30万円)
 団体:1団体(50万円)
 合計:110万円

選考委員会(敬称略)
 浅倉むつ子(早稲田大学名誉教授)
 渥美雅子(弁護士)
 新田國夫(日本在宅ケアアライアンス理事長)
 堀田力(公益財団法人さわやか福祉財団会長)

応募締め切り
 2022年8月31日(消印有効)

応募方法
 申請書に記入後、実行委員会宛に郵送。

申請書のダウンロード先
 http://wabas.sakura.ne.jp/event/image/20220831.pdf

発表
 2022年12月中旬、新聞雑誌などメディアで発表。12月中旬「高齢社会をよくする女性の会」打ち入りシンポジウム会場において表彰式を行う。

問い合わせ・申請書送付先
 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-9-131 第31宮庭マンション802
 高齢社会をよくする女性の会「樋口恵子賞」実行委員会
 TEL:03-3356-3564(月・水・金)  FAX:03-3355-6427
 e-mail:wabas@eagle.ocn.ne.jp
 ホームページ:http://wabas.sakura.ne.jp

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