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第三者評価の評価機関と評価者をマッチング支援、ケアプロデュース
介護や住まいのコンサルティングなどを手掛けるケアプロデュース(東京都港区、安藤滉邦社長)は、東京都が実施する福祉サービス第三者評価の評価機関と評価者を繋ぐマッチング支援事業を開始した。
東京都の福祉サービス第三者評価は、東京都福祉サービス評価推進機構が認証した「評価機関」が専門的・客観的な立場から、福祉サービスを提供する事業者を評価した結果を「とうきょう福祉ナビゲーション」で公表する制度。評価機関は、事業所の職員の自己評価や利用者アンケート調査を行った上で、サービス現場の確認や職員へのヒアリングを通して、サービス内容や組織運営について総合的に分析し、評価を行う。昨年度は3572件の評価実績がある。
ただ、評価機関からは「評価する先があるが、その分野の評価者を探せず、受審件数が増やせない」といった声や、評価者からも「第三者評価資格を取得しているのに評価者として受審先がなく、資格を活かせていない」など、評価機関と評価者をマッチングする仕組みがないため、評価に至るまで、双方ともに苦労があるという。そうした課題を解決するためにケアプロデュースでは、マッチング支援事業を始めた。
利用方法は、同社ホームページの申込フォームに必要項目を記入の上、送信。折り返し、同社スタッフより登録フォーム(登録シート)が送られてくる。評価者として活動するためには、評価推進機構が実施する評価者養成講習を修了し、評価者名簿に登載されている必要がある。
マッチング費用については、評価者は無料、評価機関は5万円~15万円/人(評価経験、年数、実績に応じる)。問合せは同社(☏03・6805・2145)まで。
ただ、評価機関からは「評価する先があるが、その分野の評価者を探せず、受審件数が増やせない」といった声や、評価者からも「第三者評価資格を取得しているのに評価者として受審先がなく、資格を活かせていない」など、評価機関と評価者をマッチングする仕組みがないため、評価に至るまで、双方ともに苦労があるという。そうした課題を解決するためにケアプロデュースでは、マッチング支援事業を始めた。
利用方法は、同社ホームページの申込フォームに必要項目を記入の上、送信。折り返し、同社スタッフより登録フォーム(登録シート)が送られてくる。評価者として活動するためには、評価推進機構が実施する評価者養成講習を修了し、評価者名簿に登載されている必要がある。
マッチング費用については、評価者は無料、評価機関は5万円~15万円/人(評価経験、年数、実績に応じる)。問合せは同社(☏03・6805・2145)まで。