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目と耳で体感できる福祉業界初バーチャル展示会 出展者募集中

目と耳で体感できる福祉業界初バーチャル展示会 出展者募集中

 埼玉県桶川市などで福祉用具貸与事業所や居宅介護支援事業所を運営するハートサービス(高安正典社長)と、3DでCGやVRなどの制作を手掛けるスペースラボ(東京都渋谷区、柴原誉幸社長)は来年2月17日(水)~19日(金)に福祉業界初のバーチャル展示会「バーチャルEXPO2021」を開催する。現在、出展者を募集している。

スペースラボの柴原誉幸社長

スペースラボの柴原誉幸社長

 新型コロナウイルス感染症の拡大により、多くの展示会が中止となるなか、最近ではオンラインで展示会が開催されるケースが増えてきた。

 「一般的なオンライン展示会は、企業名や商品名、動画へのリンクが並んでいるだけのことが多く、クリック数も有名企業にばかり集中していることが分かった」とスペースラボの柴原社長は話す。

 そこで「有名企業だけでなく、中小企業の展示も観てもらいつつ、これまで展示会に来場できなかった人にも、同じ感覚を体験してほしい」との思いからバーチャル展示会の開発をスタートした。
(画像1)会場は展示会そのもの

(画像1)会場は展示会そのもの

会場を歩いているように、目と耳から情報収集

 同バーチャル展示会では、展示会場の雰囲気をそのままオンライン上で展開する(画像1)。カーソルを選択して360度回ることができ、会場を進んでいくと「ブースにお立ち寄りください」などの呼び込みの声も聞こえてくる。

 「展示会では、視覚情報のほか耳からの情報も得て、立ち止まったりしていると思う。同じ状況をバーチャルで作り、情報収集をしたい方だけではなく、これまで会場に来られなかった方にも展示会を楽しんでもらえる内容にした」と柴原社長は強調する。

 CGブース(画像2)では▽チャット機能によるリアルタイムで対話▽オンライン名刺交換▽自社サイトへのリンク誘導▽ウェブセミナー開催――などが行える。
(画像2)ブースでは、動画配信や、チャット機能など様々ある

(画像2)ブースでは、動画配信や、チャット機能など様々ある

CGブース作成20万円~で、再利用可能

 「通常は展示会ごとにブースの設営や掲示物の印刷などのコストがかかるが、バーチャル展示会では一度CGブースを作成すれば、同じデータを再度活用することができる。低価格でECOな展示会だ」とハートサービスの高安敏行専務。

 同展示会のブースCG作成費は20万円~で、既存のブースデザインから選ぶタイプの他、一からCGを作成するタイプなど様々。オプションで動画の埋め込みや、呼び込み音声なども流すことができる。

 ブース出展費用は2種類あり、来場者課金制の場合500人ごとに5万円。ブース代固定プランの場合2コマ30万円~。仕様、価格は変更になる可能性あり。
 出展社の申込は来年1月22日(金)まで。

 出展の問合せ・申込はハートサービス同展示会事務局(☎070-3539-4143、メールcr-sakado@heartservice.com)担当、佐々木・三沢・竹下まで。
ハートサービスの高安敏行専務

ハートサービスの高安敏行専務

(シルバー産業新聞2020年12月10日号)

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