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《モニター募集中》施設向け見守りサービス ジョージ・アンド・ショーン

《モニター募集中》施設向け見守りサービス ジョージ・アンド・ショーン

 ジョージ・アンド・ショーン(東京都渋谷区、井上憲CEO)は、利用者の行動履歴をもとにAIが認知機能をスコア化する見守りサービス「施設360°(サンロクマル)」のモニター施設を募集している。

 同サービスは、利用者が見守り端末「b i b l le(ビブル)」を携帯し、端末同士や各部屋に設置した受信機とすれ違うことで位置情報をリアルタイムに検知。外出頻度や夜間の移動、共用部で過ごす時間量などがデータに残るため、現場では行動の変化をいち早く察知し、効率よく適切なケアを提供できる。

 さらに、これらをもとに認知機能をスコア化するAI機能「Cognivida」も搭載。スコアの経年変化をモニタリングして、認知症やMCI(軽度認知障害)の早期発見にも貢献する。

 井上CEOは「認知症は、早い段階で対応すれば進行を遅らせられるケースもあるが、直接的に認知機能を測定するサービスは利用者の心理的抵抗も大きい。生活習慣データから認知機能の低下やその兆候を早期に発見すれば、利用者や職員への負担を減らし、認知機能の維持・改善に繋げられる」と話す。

 モニター施設は常時募集している。

 モニター募集やサービスについての問合せは同社(TEL03・3405・7230)または以下のリンクまで。
(シルバー産業新聞2023年10月10日号)

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