【セミナー概要】
　2021年度介護報酬改定から運用が始まった科学介護情報システム「LIFE」について、厚生労働省は５月３０日に事業所版フィードバックを実施しました。全国から集まった利用者の心身状況や栄養状態、認知症上などの指標を解析し、全国平均と当該事業所の「現在」「６カ月前」の推移などの比較が行えるようになりました。

　今後はLIFEから提供されるフィードバックデータをいかに有効活用するかで、介護施設間のケアの質の格差が拡大し、介護施設経営の大きな分岐点になると予測されます。

　一方で、介護人材が不足する中、職員の業務負担を軽減しながらLIFEに取組むための介護記録システムなど、ICTを活用した運用への変革も急務となっています。

　そこで、本セミナーでは介護施設・医療施設向けに多くのコンサルティング実績のある日本経営グループにご登壇いただき、LIFEのフィードバック活用に向けた具体的な取り組みと、介護記録ソフト「ほのぼのシリーズ」を活用した介護業務の効率化・ICT化について解説します。

【講師】
本島 傑（もとじま　すぐる）氏
日本経営グループ　介護福祉事業部　次長

【講師プロフィール】
主に介護施設・医療施設の会計監査業務及び運営助言コンサルティング業務に従事し、現在では介護福祉施設の経営計画策定、財務分析、財務研修、実地指導対策支援などを主な業務とする。立教大学経営学部卒。

【問合せ先】
コニカミノルタジャパン　DX推進セミナー事務局
E-mail （ soldx_webinar☆konicaminolta.com ）
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【申込み】
同社ウェブサイト
https://bs-offers.konicaminolta.jp/ej/lp-sol-seminar-ek220727.sb.html