介護報酬単価
2019年10月改定 介護報酬一覧① 介護職員等特定処遇改善加算
2019年10月改定の主な内容と介護職員等特定処遇改善加算の概要です。
2019年10月改定の概要
■介護報酬全体の改定率
介護報酬全体の改定率は +2.13%
■主な改定内容
(1)新しい経済政策パッケージに基づく介護職員の更なる処遇改善(介護職員等特定処遇改善加算の創設)(改定率換算+1.67%)
経験・技能のある介護職員において「月額8万円」の改善又は「役職者を除く全産業平均水準(年収440万円)」を設定・確保。リーダー級の介護職員について他産業と遜色のない賃金水準の実現
(2)消費税率引上げにあわせた介護報酬等に係る消費税への補てん(改定率+0.39%)
(3)区分支給限度基準額の引上げ
(4)低所得者の食費・居住費の負担軽減(補足給付)の引上げ(改定率+0.06%)
経験・技能のある介護職員において「月額8万円」の改善又は「役職者を除く全産業平均水準(年収440万円)」を設定・確保。リーダー級の介護職員について他産業と遜色のない賃金水準の実現
(2)消費税率引上げにあわせた介護報酬等に係る消費税への補てん(改定率+0.39%)
(3)区分支給限度基準額の引上げ
(4)低所得者の食費・居住費の負担軽減(補足給付)の引上げ(改定率+0.06%)
Ⅰ.介護職員等特定処遇改善加算
■介護職員等特定処遇改善加算の仕組み
新たな処遇改善加算の考え方
処遇改善加算(現行+特定)全体のイメージ
サービス別の加算率
■介護職員等特定処遇改善加算の基準
訪問介護の場合は、次の基準に従う。
他のサービスの場合は、次の基準に従う。
・まず、上記の文言の下線部を各サービスに読み替える。
・次に、イ⑤「特定事業所加算(I)または(II)のいずれか」を、サービスごとに以下の通り読み替える。