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合格率15.3% 過去最低を更新 ケアマネ試験
厚生労働省は12月20日、10月23日に実施した今年度の第14回「介護支援専門員実務研修受講試験」(ケアマネ試験)の合格者が2万2329人で過去最低、合格率も15.3%で過去最低だった昨年度の20.5%をさらに大きく下回り、更新したと発表した。
今年度の受験者は、14万5539人(前年比5580人増)と、第1回、第2回に次ぎ多かったが、合格者は2万2329人で第9回の2万8391人を大きく下回った。
合格者を職種別に見ると、今年度も「介護福祉士」が1万4930人で全体の66.9%を占め最も多かったが、昨年度より4672人減少した。介護福祉士の合格者は第1回からの累計で20万人を突破した。次いで「相談援助業務従事者・介護等業務従事者」の2611人(11.7%)、「社会福祉士」2425人(10.9%)、「看護師・准看護師」の1884人(8.4%)などと続いた。
合格者を職種別に見ると、今年度も「介護福祉士」が1万4930人で全体の66.9%を占め最も多かったが、昨年度より4672人減少した。介護福祉士の合格者は第1回からの累計で20万人を突破した。次いで「相談援助業務従事者・介護等業務従事者」の2611人(11.7%)、「社会福祉士」2425人(10.9%)、「看護師・准看護師」の1884人(8.4%)などと続いた。
(シルバー産業新聞2012年1月10日号)