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小平市 新型コロナで独自の支援事業
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている介護事業者に対し、東京都小平市では独自事業で支援に乗り出す。物品の購入費や支援金など、1事業所あたり最大30万円を支給する。
事業の名称は「介護事業所業務継続支援事業」。物品購入費の補助と、売上が減少した事業所への支援金からなる。
物品購入費は、市内にある全ての介護サービス事業所が対象で、マスクや消毒液、パーテーションなどの購入費を最大10万円補助する。申請期限は来年3月末まで。
もう一方の支援金は、通所介護と訪問介護のサービス事業所が対象。4月と5月の売上が昨年と比べて20%以上減少した事業所に、1月あたり10万円、最大で20万円を支給する。申請期限は9月末まで。
同市の担当者は「5月中を目途に、申請の受付を開始したい」と話している。
物品購入費は、市内にある全ての介護サービス事業所が対象で、マスクや消毒液、パーテーションなどの購入費を最大10万円補助する。申請期限は来年3月末まで。
もう一方の支援金は、通所介護と訪問介護のサービス事業所が対象。4月と5月の売上が昨年と比べて20%以上減少した事業所に、1月あたり10万円、最大で20万円を支給する。申請期限は9月末まで。
同市の担当者は「5月中を目途に、申請の受付を開始したい」と話している。