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外国人職員向け 介護福祉士国家試験サポートアプリ 申込受付中 全国老施協

外国人職員向け 介護福祉士国家試験サポートアプリ 申込受付中 全国老施協

 公益社団法人全国老人福祉施設協議会(東京都千代田区、大山知子会長)は、外国人介護人材の介護福祉士国家試験の合格率アップを目的に、岡山外語学院が制作した介護福祉士国会試験サポートアプリ「Learn To Work」アプリと連携した。

 同アプリは過去13年分の過去問をまとめており、問題文にはふりがなを表示。やさしい日本語を使い、わかりやすく解説している。

 翻訳対応している言語は▽英語▽中国語▽ベトナム語▽インドネシア――で、ミャンマー語とネパール語は第35回以降の問題(随時更新予定)に対応。ボタン一つで表示言語を切り替え可能。
 
 この他、苦手分野に集中して取組むための分野別の達成度のグラフ表示や、学習履歴や成績をカレンダー形式で表示する機能もあり、進捗管理もしやすい。

 受講対象は▽老人福祉施設・事業所で働いている外国人介護職員▽日本語能力N3以上がのぞましい▽継続してアプリを利用できる人▽2026年1月の第38回介護福祉士国家試験を受験する人▽合格発表後アンケートに回答できる人▽利用料金の支払いが完了した人――の全てを満たす人。
 
 先着100人まで。
 申込完了後から26年1月の国家試験受験日まで利用できる。
 受講料は同協議会会員3,000円(税込)、非会員6,600円(税込)。
 
問合せは同協議会(☎ 03-5211-7700)または、同協議会ホームページ(https://www.roushikyo.or.jp/?p=we-page-menu-1-2&category=19325&key=21767&type=content&subkey=593441)まで。

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