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業界最大クラスの施設向け大型システムバス発売 パナソニックエイジフリー

業界最大クラスの施設向け大型システムバス発売 パナソニックエイジフリー

パナソニックエイジフリー(大阪府門真市、坂口哲也社長)は2月26日、高齢者施設向け大型システムバスシリーズに、浴室サイズが大きい新タイプを追加する。

 同社は昨年10月、工期の短いシステムバスでありながら、機械浴槽の設置などがしやすい「アクアハートF-eX」シリーズを発売。
 今回、▽間口3×奥行5×高さ2m(AHFEX 3050)▽間口3×奥行6×高さ2m(AHFEX 3060)――と既製品としては業界最大クラスの浴室サイズを誇る2つの新タイプを追加し、大型製品をはじめ50機種以上の機械浴槽に対応。従来タイプ同様、浴室ドアの位置も柔軟に選べ、浴槽と機械浴槽の設置など、各施設の介助方法や動線などに合わせて、約200通りのレイアウトを可能とした。
 排水量の多い機械浴槽を複数台設置したい場合、排水溝の追加ができるため、排水時に床が濡れる範囲を狭められ、ストレッチャーのキャスターが滑ったりせず、安全に介助できる。
 問合わせは同社(電話0120-365-887)まで。

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