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「ニーパロP」 プラッツ

「ニーパロP」 プラッツ

 介護ベッドからの離床を支援するために、全介助の人でも、クッション性に優れたパッドに膝をあてて、それを支点に移乗をしやすくするベッド用グリップ「ニーパロP」。自身も車いす利用者である佐賀大学医学部准教授の松尾清美氏との共同開発商品。

 安全への配慮点も多く、ベッドとの隙間に挟まれる事故防止のため、JIS基準で求められる隙間基準に適合させたほか、ロック忘れによる転倒事故防止のため、ロックし忘れても、45度ごとに自動でロックが働く安全機構付き。

 ユニバーサルデザインの視点から、上部を手すりの様に伝い歩きした場合でも、グリップ終焉部を球体とすることで、手のひらで握ったまま360度あらゆる方向に移ることができる。

 利用者の身体状況に併せて使い方はいろいろ。たとえば立ち上がりでは、地面に足を着いた時に膝の高さがパッド部に合うように、ベッド本体の昇降機能を使って調整し、膝をパッドにあてて、そこを支点に立ち上がる。リハビリ専門職との連携により、本人の能力を最大限活かした自立支援にむけた活用ができる。希望小売価格は5万5230円。

 問合せは同社(☎092・584・3433)まで。

(シルバー産業新聞2012年11月10日号)

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