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パラマウントベッド 医療施設向け主力ベッド「メーティスPROシリーズ」 操作性・安全性を強化

パラマウントベッド 医療施設向け主力ベッド「メーティスPROシリーズ」 操作性・安全性を強化

 パラマウントベッド(東京都江東区、木村友彦社長)は、医療施設向け主力ベッド「メーティスPROシリーズ」の操作性と安全性を向上させるモデルチェンジを行い、6月7日より発売している。

 「メーティスPROシリーズ」は、患者の離床促進、起き上がり時の身体のずれ・圧迫の軽減を目的とした、座った姿勢になれる背上げ機構や、離床動作を検知するセンサーなどを搭載した医療施設向けベッド。軽量化やキャスター形状の工夫による高い搬送性なども評価される主力製品となっている。

 今回のモデルチェンジでは、ベッドに搭載されるすべての機能を一元管理できる操作パネル「ベッドナビ」や、ベッドのはさみこみを防止する機能を追加。ベッドナビは操作内容が確認しやすいよう大型のタッチパネルを採用し、ベッドポジションの操作以外に離床センサーや専用ケーブルでつないだ同社の床ずれ防止エアマットレスの操作設定、見守り支援システムのデータ閲覧が可能など、業務の効率化を実現する。

 また、さらなる安全性向上のために、ベッドが降下時に障害物を検知すると高さ調節モーターを自動で反転させ、はさみ込みを防止する機能(特許出願中)を搭載している。

 最大利用者体重はこれまでの138kgから153kgに拡大させ、より多くの患者に対応できるようにしている。

 価格はオープン。問合せは同社お客様窓口(☏0120・03・3648)まで。
 ベッドに搭載されるすべての機能を一元管理できる操作パネル「ベッドナビ」

 ベッドに搭載されるすべての機能を一元管理できる操作パネル「ベッドナビ」

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