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日本在宅療養支援病院協議会 12/9研究会初開催

日本在宅療養支援病院協議会 12/9研究会初開催

 在宅療養支援病院(在支病)などで組織する日本在宅療養支援病院連絡協議会(鈴木邦彦会長)は、12月9日に第1回研究会をオンライン(Zoom)で開催する。

 基調講演は厚生労働省保険局医療課長・眞鍋馨氏による「2024年度診療報酬改定と在宅療養支援病院への期待」、同医政局地域医療計画課長・佐々木孝治氏による「第8次医療計画と在宅療養支援病院への期待」の2本立て。シンポジウムは「かかりつけ医を支援する在宅療養支援病院~2024年度同時改定と第8次医療計画に向けて~」をテーマに、病院経営4者が登壇する。

開催日時:2023年12月9日13時30分~17時10分

プログラム:以下URLより(協議会ウェブサイト)
https://zaishibyo.com/

参加費:無料

申込方法:以下URLより。12月4日締切。
https://zaishibyo.com/2023-12-09/

 同協議会は昨年6月に設立。高齢者数がピークを迎える40年に向け、地域密着型の中小病院として在支病が医療・介護・生活支援機能を高めるための活動を行う。

 在支病は2006年の診療報酬改定で新設。24時間往診・訪問看護の体制や、在宅患者向け緊急ベッドの確保、地域の介護・福祉サービス事業との連携などが期待される。届出数は20年7月時点で1546カ所。うち、在宅医療の常勤医師の配置などを要件とする機能強化型は612カ所。

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