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第21回 介護支援専門員 実務研修受講試験問題【解答・解説】学校法人 藤仁館学園
保健医療福祉サービス分野(総合) 分野別テスト
あなたの点数は 20/25
問41

介護保険法による訪問看護について正しいものはどれか。3つ選べ。
問42

看護小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
正解は…1・3・5
- 〇
- 看護小規模多機能型居宅介護の指定申請は市町村に対して行う(看護小規模多機能型居宅介護に限らず、地域密着型サービスの指定申請は市町村に対して行う)
- 〇
- 管理者としての要件は、事業所などで3年以上認知症ケアに従事した経験があり、厚生労働大臣が定める研修修了者のほかに、保健師、看護師も管理者要件に該当する。
- 〇
問43

通所リハビリテーションについて正しいものはどれか。3つ選べ。(注)SPDCAとは、調査(Survey)、計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)及び改善(Action)をいう。
正解は…1・4・5
- 〇
- 若年性認知症患者も対象となる。また、若年性認知症患者を通所リハビリテーション事業者が受け入れ、当該利用者の特性・ニーズに応じたサービスを提供した場合、若年性認知症利用者受入加算を算定できる。
- 運営基準第110条において、通所リハビリテーションの目的は「生活機能の維持又は向上」とされ、具体的な目的として、ADLの維持・回復、IADLの維持・回復とされている。
- 〇
- 〇
問44

介護医療院について正しいものはどれか。2つ選べ。
正解は…3・5
- 法第8条第29項において、「要介護者であって・・・」と定義されており、要介護であれば利用できる。
- 介護療養型医療施設の廃止は2024年3月まで延長された。
- 〇
- 「多床室の場合にあっては、家具、パーテーション、カーテン等の組合せにより、室内を区分することで、入所者同士の視線等を遮断し、入所者のプライバシーを確保すること。カーテンのみで仕切られているに過ぎないような場合には、プライバシーの十分な確保とはいえない」とあり、介護医療院では、カーテンのみではプライバシーの確保に十分ではない。「介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準について」(老老発0322第1号平成30 年3月22 日)
- 〇
問45

介護老人保健施設について正しいものはどれか。3つ選べ。
正解は…3・4・5
- 「介護老人保健施設は、入所者の病状の急変等に備えるため、あらかじめ、協力病院を定めておかなければならない」とあり、医療法人が設置する介護老人保健施設であっても、協力病院は定めておかなければならない。「介護老人保健施設の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準」(平成11年厚生省令第40号)第30条第1項
- 従来の介護老人保健施設のほか、①サテライト型小規模介護老人保健施設②分館型介護老人保健施設③医療機能機関併設型小規模介護老人保健施設④介護療養型老人保健施設――がある。よって、2つの類型というのは誤りである。
- 〇
- 〇
- 〇
正解は…2・3・4