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社会・時事・他【震災特集】メッセージ 震災マニュアルを改定(1)2012年3月21日14時35分

仙台2施設の被災経験を活かし

 全国で有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅を展開するメッセージ(岡山市、古江博社長)は、このほど東日本大震災での被災経験を集約し震災時における自社マニュアルを改定した。

 直接被災したのは「アミーユ仙台中田」、「アミーユ仙台岩切」の2施設でどちらも介護付き有料老人ホーム。入居者、スタッフとも大きな怪我はなかったが、仙台岩切では建物が一部損壊した。居室はタンスや冷蔵庫が倒れ、とても入居者が住める状態ではなくなった。48人の入居者を一階リビングに集めた集団生活を余儀なくされ、修繕工事を終え最終的に全入居者がそれぞれの部屋に戻れたのは震災から1カ月が経過した4月末。

 震災直後から全てのライフラインも途絶え、何より困ったのが停電だったという。「まだ寒い時期なのに暖がとれない。また明かりもなく、懐中電灯を使っての介護は困難を極めました。暗さが原因で不穏、うつ状態が続く方もいました」と同社で被災した2施設を担当する今井忍スーパーバイザーは、当時の状況を振り返る。元々自家発電機は備えていたが、非常灯や消防設備用で一般家電が使用できるものではなかった。

(2)につづく

<シルバー産業新聞 2012年3月10日号>

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