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社会・時事・他総務省 80歳以上1,000万人超す2015年10月29日08時00分

 高齢者人口3,384万人 高齢化率26.7%

 総務省統計局は9月20日、敬老の日を迎えるに当たって、高齢者の人口推計など「統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)」について発表した。

 これによると高齢者人口は3,384万人。日本の総人口の26.7%で、前年から89万人、0.8ポイント増加し、人口、人口割合ともに過去最高を記録した。年齢別では70歳以上が2,415万人(総人口の19.0%)、75歳以上は1637万人(同12.9%)。

 また、80歳以上の人口は1,002万人となり、初めて1,000万人の大台に乗った。85歳以上は501万人(同3.9%)、90歳以上は184万人(同1.1%)、95歳以上は46万人(同0.4%)、100歳以上は6万人(同0.0%)だった。男性高齢者は1,462万人(男性人口の23.7%)、女性は1,921万人(女性人口の29.5%)。10年前に比べて総人口は94万人減っているが、高齢者は808万人増えている。

高齢化率、40年には36.1%に

 高齢者の人口割合は1950年から毎年上昇しており、85年に10%、2005年に20%を超え、今後も高齢者人口は増えると見られており、25年には30%を超え、71年~74年の第二次ベビーブーム期に生まれた世代が65歳以上となる40年には、36.1%になる見込み。

 主要8カ国のなかでも日本が最も高齢化率が高く、2位のイタリアの22.4%を4.3ポイント上回っている。3位はドイツの31.3%、4位はフランスの26.0%だった40年の将来推計値も、2位のイタリアの33.8%を上回ると見込まれている。

高齢者の就業数、過去最多を更新

 一方、労働力調査によると、働く高齢者は昨年681万人に上り、11年連続の増加で過去最多になった。高齢者の就業率については男性が29.3%、女性が14.3%で、65~69歳の男性は50.5%、女性は30.5%となっている。15歳以上の就業者総数に占める高齢者の割合は、10.7%とこれまでで最も高くなった。

 主要8カ国のなかでも日本が20.8%で最も就業率が高く、2位のアメリカの17.7%を3.1ポイント上回っている。3位は12.9%のカナダ、4位は11.0%のロシアだった。

 女性の就業増加に伴い、妻が高齢者の共働き世帯が39万世帯と02年に比べ2.8倍に増加し、夫婦のいる世帯で妻が高齢者の世帯に占める共働き世帯の割合は5.1%と02年に比べ2.0ポイント上昇している。

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