ケアマネジャーはじめ介護・医療に携わる皆さまへ様々な最新
情報を深く分かりやすくお伝えする「シルバー産業新聞」です。

Care-new.jp

大中小 テキストサイズ変更RSS

シルバー産業新聞

社会・時事・他総務省 介護用ロボット 高齢者ほど高い利用意向2015年8月28日08時05分

 総務省は7月28日、2015年版情報通信白書を発表、介護用ロボットの利用意向は年代が高くなるほど高い傾向にあることが分かった。

 介護用ロボットを「排泄、入浴、食事、移乗の場面で介護者を助け、介護する側の負担軽減につなげたり、要介護者の健康状態をインターネット経由で介護サービス施設等に通知する機能を持ったロボット」と定義して、その利用意向を尋ねた。まず、介護する側になったと想定した場合の介護用ロボットの利用意向を聞いたところ、利用したいが14.1%、利用を検討してもよいが49.0%で、利用意向がある人は合わせて63.1%に達することが分かった。年代的にみると、年代が高くなるほど利用意向が高い傾向にあり、50歳代で合わせて67.0%、60歳代以上では68.6%に達した。また、同居人に65歳以上の高齢者がいるか否かに分けてみると、高齢者のいる世帯では利用したい14.5%、利用を検討してもよい51.3%で、合わせて65.8%となり、高齢者のいない世帯(61.8%)に比べてやや多かった。

 次に、介護される側になったと想定した場合の介護ロボットの利用意向を聞いたところ、利用したいが15.1%、利用を検討してもよいが48.2%で合わせて63.3%に達し、介護する側としての場合とほぼ同様の利用意向が認められた。年代別にみると、やはり年代が高くなるほど利用意向が高い傾向にあり、50歳代で68.3%、60歳代以上で69.5%に達し、自身の介護が視野に入ってくる中高齢層にとって期待が高いことが伺われる。また、同居人に65歳以上の高齢者がいるか否かに分けてみると、高齢者のいる世帯では利用したい16.6%、利用を検討してもよい50.0%で、合わせて66.6%となり、高齢者のいない世帯(61.9%)に比べやや多いという結果だった。

 介護する側としても介護される側としても、利用意向に大きな違いはなく、どちらの場合にも同様に期待が大きいことが明らかになった。

「社会・時事・他」カテゴリーの最新記事

シルバー産業新聞購読のご案内

発展する「シニアマーケット」の動向など、確かな業界情報はシルバー産業新聞から。

1年間(12回)
7,700円(送料・税込)
2年間(24回)
14,214円(送料・税込)
3年間(36回)
19,545円(送料・税込)

購読、書籍のお申込みはコチラ

  • SSL グローバルサインのサイトシール