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社会・時事・他国家試験合格者発表 3福祉士合格率前年並2015年4月24日08時05分

 社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士の国家試験の合格者が発表された。

 社会福祉士の受験者は4万5,187人で、1万2,181人が合格。合格者は2年連続で1万2,000人を超えた。合格率は27.0%で、ほぼ横ばいだった。性別では、男性が4,301人(35.3%)で比率を少し上げた。これまでの累計合格者は18万483人。

 介護福祉士の受験者は、15万3,808人で、2年続けて15万人を上回った。合格者は9万3,760人で、2年連続で9万人を超えた。合格率は61.0%で、4年続けて60%を上回った。性別では、男性が2万4,466人、女性は6万9,294人で男性の比率が26.1%に上昇した。受験資格別では、社会福祉施設の職員等が5万7,681人(62.0%)、訪問介護員が1万8,939人(20.2%)、介護老人保健施設の介護職員が6,313人(6.7%)など。これまでの累計合格者は108万2,244人で、100万人を超えた。

 精神保健福祉士の受験者は、7,183人で、合格者は4,402人。昨年より253人(6.1%)増だった。合格率は61.3%で60%を回復。これまでの累計合格者は7万569人。

 福祉・介護関係の国家試験の合格者数は別表参照。このうち、看護師は増加を続け、合格者が過去最高を更新して5万4,871人となった。

EPAの看護師候補、合格率7・3%昨年下回る

 経済連携協定(EPA)に基づきインドネシアとフィリピン、ベトナムから受け入れた看護師候補者26人が国家試験に合格した。受験者は357人で、合格率は7.3%。 昨年の32人合格で10.6%より大きく低下した。

 7回目の試験となる今年も、厚労省は一昨年から引き続き、EPAの候補者の試験時間を1.3倍に延長。試験問題の漢字にはすべてふりがなを振った。しかし、合格率は上昇しなかった。

 入国年度別の合格者数は、1年間の滞在延長が認められた11年度の候補者はインドネシア2人、フィリピン3人の5人。12年度はインドネシア1人、フィリピン1人の2人、13年度はインドネシア4人、フィリピン7人の9人、14年度はフィリピン人2人とベトナム人1人の3人だった。

 日本人を含む全体の合格者は5万4,871人で、合格率は90.0%。

 09年の第98回から15年の104回までの7回での合格者は、インドネシア人98人、フィリピン人55人、ベトナム人1人の合計154人となった。

EPA介護福祉士候補、78人合格合格率44.8%

 EPAに基づきインドネシアとフィリピンから来日した介護福祉士候補者は昨年と同じ78人が合格。受験者数は、インドネシア人85人、フィリピン人89人の計174人で、合格率は44.8%。前年(36.3%)より8.5ポイント増だった。国別では、インドネシアからの候補者は85人が受験し、47人が合格(合格率55.3%)。このうち、09、10年に来日し、一定の条件を満たして日本での在留期間を延長し、受験し合格した候補者は13人だった。一方、フィリピンからの候補者では、89人が受験し、31人が合格した(同34.8%)。

 日本人を含む全体の合格者は9万3,760人で、合格率は61.0%。

 12年の第24回から15年の27回までの4回での合格者は、インドネシア人214人、フィリピン人106人の合計320人となった。

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