ケアマネジャーはじめ介護・医療に携わる皆さまへ様々な最新
情報を深く分かりやすくお伝えする「シルバー産業新聞」です。

Care-new.jp

大中小 テキストサイズ変更RSS

シルバー産業新聞

社会・時事・他国交省集計 交通機関のバリアフリー化2014年11月28日08時00分

遅い進捗20年目標には遠く

 国土交通省は10月10日、2013年度末におけるバリアフリー法に基づくバリアフリー化の進捗状況について公表した。公共交通事業者等からの移動等円滑化実績等報告書を集計したもので、公共交通機関におけるバリアフリー化は、全項目で前年より上昇した。

 1日平均3,000人以上の利用者がある、鉄軌道駅、バスターミナル、旅客船ターミナルおよび航空旅客ターミナルにおける「段差の解消」「視覚障がい者誘導用ブロック」「障がい者用トイレ」は、前年より0.0~1.4ポイント増加して、それぞれ83.3%、93.1%、80.1%だった。しかし、特に旅客船ターミナルの視覚障がい者誘導用ブロック(68.8%)やバスターミナルの障がい者用トイレ(62.5%)などは進んでいない。20年までの達成目標は、いずれも100%。

 また、車両等についてみると、移動等円滑化基準に適合している割合は、鉄軌道車両が59.5%(前年度比3.7ポイント増)、ノンステップバスが43.9%(同2.8ポイント増)、リフト付きバスが3.6%(同0.3ポイント増)、旅客船が24.5%(同4.1ポイント増)、航空機が92.8%(同3.6ポイント増)。それぞれ前年より増加しているが、20年までの目標は、鉄軌道車両が70%、ノンステップバスが70%、リフト付きバスが25%、旅客船が50%、航空機が90%であり、目標を達成している航空機を除けば目標には、程遠い状況。

 また、福祉タクシーは1万3,856台(同122台増)で、その内訳は寝台専用車520台、車いす専用車1万304台、寝台・車いす兼用車2,572台、回転シート等582台で、20年の目標2万8,000台に対する達成率は49.5%。

「社会・時事・他」カテゴリーの最新記事

シルバー産業新聞購読のご案内

発展する「シニアマーケット」の動向など、確かな業界情報はシルバー産業新聞から。

1年間(12回)
7,700円(送料・税込)
2年間(24回)
14,214円(送料・税込)
3年間(36回)
19,545円(送料・税込)

購読、書籍のお申込みはコチラ

  • 福祉住環境コーディネーター検定試験
  • SSL グローバルサインのサイトシール