ケアマネジャーはじめ介護・医療に携わる皆さまへ様々な最新
情報を深く分かりやすくお伝えする「シルバー産業新聞」です。

Care-new.jp

大中小 テキストサイズ変更RSS

シルバー産業新聞

社会・時事・他集合住宅への訪問診療 115事業所が医療機関交代・撤退2014年7月22日08時05分

 全国特定施設事業者協議会、認知症介護事業者連絡協議会、サービス付き高齢者向け住宅協会、全国有料老人ホーム協会の4団体は6月27日、14年診療報酬改定で大幅減算された集合住宅への訪問診療に関する事業者アンケートの結果を発表した。

 それによると、居住系・サ高住1764事業所の8.8%にあたる155事業所が「医療機関を変更した」と回答した。

 現在の提供方法については、867事業所(49.1%)が「月1回は1人ずつ訪問し、それ以外は同一日に訪問」をとっている。これは報酬改定で定められた緩和措置の1つで、利用者1人へ1月2回以上訪問する場合、うち1回が「1人1日」であれば減算されないしくみとなっている。

 867事業所に具体的な影響を聞いたところ、「訪問日時が不規則で情報提供やカンファレンスが難しくなった」55.7%、「処方期間がばらばらで薬剤管理が大変」39.2%、「診察時間が短くなった」36.4%――など、主にマイナス面の意見が集まった。

 同4団体は同日、厚生労働省へ結果を報告。今後は訪問診療が入居者へ適切に提供される仕組みを構築するよう、同省へ求めていく。

「社会・時事・他」カテゴリーの最新記事

シルバー産業新聞購読のご案内

発展する「シニアマーケット」の動向など、確かな業界情報はシルバー産業新聞から。

1年間(12回)
7,700円(送料・税込)
2年間(24回)
14,214円(送料・税込)
3年間(36回)
19,545円(送料・税込)

購読、書籍のお申込みはコチラ

  • 福祉住環境コーディネーター検定試験
  • SSL グローバルサインのサイトシール