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社会・時事・他9割が認知症の予防対策せず カーブスジャパン調査2014年6月19日08時00分

過半数が予防法を知らない

 女性だけの30分フィットネスを日本でFC展開するカーブスジャパンは、30~60代以上の女性516人を対象に実施した「認知症に関する意識調査」の結果を公表。将来、認知症を発症するかもしれないと不安を感じているにもかかわらず、ほとんどの人が具体的な予防対策を行っていないことがわかった。

 「将来認知症に対する不安がありますか?」との質問に、「非常にある」(16.7%)、「少しある」(63.9%)と、約8割の人が認知症への不安を感じている。しかし、その人たちの中で、認知症に対する予防対策をしている人はわずか11.9%であり、残る88.1%の人は不安を感じながらも、予防対策は特に何もしていない。

 特に予防対策を行っていない理由で、最も多かったのが、「したいと思うが、対策方法がわからない」の59.1%で、次いで「まだ先のことなので今は何もしていない」の41.4%、「面倒なので何もしていない」の8.8%で、将来、認知症に対して不安を抱えているが、半数以上が何をすればいいのかわからないので特に何も対策をしていないことが明らかになった。

 認知症予防対策をしている人(49人)にどのような対策を行っているかを聞いたところ、「パズル・ゲーム・脳トレ」が13人で最も多く、次いで「運動」が8人、「コミュニケーションをとる」「趣味を楽しむ」「指を動かす」がそれぞれ6人だった。

 認知症予防対策との意識はないものの、認知症予防に効果があるといわれる「有酸素運動」を定期的に行っている人は28.5%、「筋力トレーニング」を定期的に行っている人は16.3%に過ぎず、「筋トレ」を行わない理由は、「時間がない」14.8%、「やり方がわからない」9.0%、「続かない」8.8%など、積極的に取り組もうと考える女性は少ないようだ。

 ただ、「筋力トレ」と「有酸素運動(サーキットトレーニング)」が認知症予防につながるのであれば、55.2%の人が「実施したい」と回答。予防対策への高い意欲を示している。

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