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社会・時事・他第2回介護甲子園 最優秀賞に特養「ケアポート板橋」2013年2月 1日11時44分

 従業員や利用者の満足度をテーマに、介護事業所のスタッフがその取り組みを発表する「介護甲子園」の決勝大会が、昨年12月9日、東京千代田区の日比谷公会堂で開かれ、最優秀賞に東京都板橋区にある特別養護老人ホーム「ケアポート板橋」が選ばれた。

 「介護甲子園」は、日本介護協会(左敬真理事長)が「介護から日本を元気に!」を合言葉に、各事業所の介護にかける想いや取組を共有できる場として企画。2回目となる今回の大会では、前回の約3倍となる423事業所がエントリー。書類審査やインターネット投票などを通じて、5事業所がこの日の決勝大会に勝ち進んだ。

 決勝に進出したのは、一昨年も決勝大会に進出した「グループホームなも」(愛知県)、東日本大震災で大きな被害が出ながらも、翌日から利用者宅を訪れ、サービス提供を継続した「ひまわり在宅ケアステーション」(宮城県)、利用者の職歴や生活歴に着目したデイサービスを提供している「やすらぎの介護シャローム泉北」(大阪府)、経済連携協定(EPA)により来日した介護福祉士候補者を受け入れた「ケアポート板橋」(東京都)、前回大会に触発され、孫の結婚式への参加など、利用者の希望を次々に実現している「ライフケアガーデン熱川」(静岡県)の5事業所。

 この中で、会場の聴衆1800人の投票により最優秀賞に選ばれたのが「ケアポート板橋」の事例。EPA候補者受け入れ当時の現場の苦労、候補者の懸命な働きぶりが、日本人スタッフの忘れかけていた介護の原点を思い出させ、仕事にやりがいと誇りを取り戻させた姿が聴衆の胸に響いた。

 各事業者からの発表後に舞台に登壇した日本介護協会の左理事長は、「自分達の1歩がこの業界を変え、自分達の1歩が日本を変えている。そういう思いで日々仕事をしていきたい」と大会を締めくくった。

 第3回決勝大会は11月17日(日)に日比谷公会堂で開催される。

  • 優勝に歓喜する「ケアポート板橋」の発表者たち.JPG
  • 最優秀賞に歓喜する「ケアポート板橋」の発表者たち

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