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社会・時事・他介護者の腰痛対策にリフト導入 モリトー調査2011年8月28日20時43分

 モリトー(愛知県一宮市、森島勝美社長)はこのほどケアマネジャー200人を対象に、介護者の腰痛予防のための福祉機器の活用について認識調査を実施した。調査は同社社員が面談して回答を得た。

 「利用者の介助者のおよそ何%が腰痛で困っているか」の問いについて「50%前後」との回答が最も多い72人(36%)で、次いで「70%前後」63人(31%)、「30%前後」58人(29%)、その他7人(4%)という順になり、家族の介護のために多くの家庭の介助者が腰痛で困っている実態が明らかになった。

 ケアマネジャーとして「要介護3・4・5の人で移動・移乗に困っている人へ介護リフトを導入するか?」という問いについては、「試して使えたら導入する」104人(52%)という答えが過半数に達し、「積極的に導入する」3人(2%)と合わせて107人(54%)が在宅でのリフト導入に前向きに答えた。一方で、「導入は難しい」66人(33%)、「導入しない」14人(7%)など、慎重な答えも4割あった。

 「移動・移乗用具が容易に体験できるとしたら?」という問いには、「体験したい」というケアマネジャーが147人(73%)いた。

 「移動用リフトにはベッドや風呂場に固定して使うものや床走行式などタイプが分かれることや、体を包むつり具にも脚分離やシートのタイプなどがあり、利用者や介護者の状況や使う環境などによって最適なものを選んで使う。リフト体験をしていただいた人ほど、リフト導入の評価が高い。今回の調査では、介護者の腰痛が非常に多いことや用具の体験の場づくりが大切なことが分かった」と森島社長はアンケート結果を分析。

 同氏は、リフト以外の移動・移乗機器についてのケアマネジャーの認知度や体験度が必ずしも高くないことから、今後も移動・移乗技術の普及を積極的に働きかけていきたいと抱負を述べた。

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