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社会・時事・他クラフトユニオン 虐待原因「業務負担が多い」半数超2016年9月23日07時00分

0904kurafuto.jpg研修「不十分」も半数

 日本介護クラフトユニオン(NCCU)は8月4日、高齢者への虐待に関するアンケートの結果を公表した。半数を超える介護職員が「業務負担が多い」ことを発生の原因と捉えていることが分かった。

 高齢者虐待に関する研修について、86.5%が研修を受けている(社内研修64.9%、社外研修5.7%、社外・社内両方15.8%)が、「研修は現状で十分か」との問いに対しては、十分と答えた人が54.1%(十分17.0%、どちらかといえば十分37.1%)にとどまり、半数近い人が「不十分」(45.9%)と捉えていることが分かった。

 高齢者虐待の原因について(3つ以内)は、「業務負担が多い」54.3%、「仕事上でのストレス」48.9%、「人材不足」42.8%が上位を占めた。この3つは関連性が強く、それぞれが影響を及ぼし合っていると考えられる、としている。次いで「職業倫理や介護理念の薄れ」が35.3%、「認知症ケアやアセスメントの活用方法などの知識不足」29.6%、「虐待に対する知識不足」25.3%と続いた。

 高齢者虐待への対策として、職場で高齢者虐待を防止するマニュアルが「ある」と答えた人が74.1%、通報先を「知っている」と答えた人が81.0%と高い比率を示したが、一方で徹底されていないという現状も読み取れる。

 アンケート調査は、6~7月に組合員348人からインターネットを通じて回答を得た。回答者の75%が女性で、40歳代が33.6%、50歳代が29.9%を占めた。

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